正戦と内戦 カール・シュミットの国際秩序思想

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  • 以文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (528ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753102716

作品紹介・あらすじ

シュミット政治思想の最初期から晩年までを網羅し、現在もなお強い影響力を残すその思想の核心に迫った渾身のデビュー作。グローバリゼーションの行き詰まりと民主主義の危機の時代にシュミットはいかにして甦るのか?

著者プロフィール

1974年生まれ。南山大学外国語学部ドイツ学科准教授。専攻:現代ドイツ政治理論・政治思想史。著書:『正戦と内戦──カール・シュミットの国際秩序思想』(以文社),『統治新論──民主主義のマネジメント』(共著,太田出版),訳書:デュットマン『思惟の記憶──ハイデガーとアドルノについての試論』(月曜社)同『友愛と敵対──絶対的なものの政治学』(共訳,月曜社)など。

「2016年 『真理と正当化 哲学論文集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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