今日のアニミズム

  • 以文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753103669

作品紹介・あらすじ

人類学者・岩田慶治の仕事、テトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理、そして現代において注目を集めるモノと人のネットワークを含む新たな存在論の議論から、「アニミズム」の今日性を問う文化人類学と哲学の対話。

著者プロフィール

立教大学異文化コミュニケーション学部教授。
著作に『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(2018年、亜紀書房)、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(2022年、辰巳出版)、『人類学者K』(2022年、亜紀書房)など多数。
共訳書に、エドゥアルド・コーン著『森は考える──人間的なるものを超えた人類学』(2016年、亜紀書房)、レーン・ウィラースレフ著『ソウル・ハンターズ──シベリア・ユカギールのアニミズムの人類学』(2018年、亜紀書房)、『人類学とは何か』(2020年、亜紀書房)。

「2023年 『応答、しつづけよ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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