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  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753305001

作品紹介・あらすじ

D.W.WinnicottのCollected Papersを訳出したものである。二重の資格に二股をかけ、その間を生きた彼の人生と思考の過程がうまく表現された臨床論文集である。そして、ここに収録される諸論文が彼を紹介する論考でよく引用されるので、結果的に彼の「作品集」のようなものとなっている。

感想・レビュー・書評

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  • 【目次】

     第1部
    第1章 食欲と情緒障害(1936)
    第2章 設定状況における幼児の観察(1941)
    第3章 児童部門のコンサルテーション(1942)
    第4章 児童期の眼科的な精神神経症(1944)
    第5章 母親の抑うつに対して組織された防衛という観点から見た償い(1948)
    第6章 安全でないことに関連した不安(1952)
    第7章 小児医学における症状の容認:ある病歴(1953)
    第8章 在宅で取り扱われた症例(1955)

     第2部
    第9章 躁的防衛(1935)
    第10章 原初の情緒発達(1945)
    第11章 小児医学と精神医学(1948)
    第12章 出生記憶,出生外傷,そして不安(1949)
    第13章 逆転移のなかの憎しみ(1947)
    第14章 情緒発達との関連でみた攻撃性(1950-55)
    第15章 精神病と子どもの世話(1952)
    第16章 移行対象と移行現象(1951)
    第17章 心とその精神-身体との関係(1949)
    第18章 正常な情緒発達における抑うつポジション(1954-1955)
    第19章 精神分析的設定内での退行のメタサイコロジカルで臨床的な側面(1954)
    第20章 転移の臨床的諸相(1955-56)
    第21章 原初の母性的没頭(1956)
    第22章 反社会的傾向(1956)
    第23章 小児医学と児童期の神経症(1956)

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