基礎講義アタッチメント―子どもとかかわるすべての人のために

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  • 岩崎学術出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784753311545

作品紹介・あらすじ

児童虐待が社会問題化するなかで,虐待の世代間伝達が言われて久しい。犠牲になる子どもが跡を絶たない今,その連鎖を断ち切るためにも,多くの人がアタッチメントの重要性を知る必要がある。本書はアタッチメント理論の背景からその骨格,研究の展開,臨床的応用を講義形式で述べるが,アタッチメント理論からの子育てについての助言をまとめた章も設けてある。研究者,臨床家,教育者,院生や学生ばかりでなく,子どもの育児に携わっている両親や保育者にもぜひ読んでいただきたい。また,すでに子育てを終えた方々が,アタッチメントの重要性を若いお母さんたちに上手に伝え、支援していくためにも役立つであろう。

著者プロフィール

1965年東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士修了。1965年東京都心理職(衛生局 伊豆長岡福祉園勤務)。1970年林学園女子短期大学 専任講師、助教授。1973年横浜国立大学専任講師助教授。1979年タヴィストック・クリニックに留学。1987年白百合女子大学教授。2009年白百合女子大学名誉教授現在に至る。1965年東京都立大学大学院人文科学研究科心理学専攻修士修了。1965年東京都心理職(衛生局 伊豆長岡福祉園勤務)。1970年林学園女子短期大学 専任講師,助教授。1973年横浜国立大学専任講師,助教授。1979年タヴィストック・クリニックに留学。1987年白百合女子大学教授。2009年白百合女子大学名誉教授現在に至る。

「2019年 『基礎講義アタッチメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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