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- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784753620302
作品紹介・あらすじ
量子光学を使って初めて扱える光の状態について解説。その状態の時間発展、特に、光の波動性と粒子性がどのように現れるかを詳細に述べる。ビジュアルに訴える位相と振幅(変位)の図を多用した。
感想・レビュー・書評
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光の状態に特化した量子論というものがあることを初めて知った。量子力学をある程度理解していることを前提としているので非常に難しい。また、ほぼすべてが数式で説明されている事も難しさに輪をかけている。いくつかは見たことのあるキーワードはあったが、ここまで数式中心では少しかじった程度ではさっぱり理解できなかった。ただ、本書に掲載されている実験結果は著者らによる最新の実験結果であるので、最先端に触れることができたのは良かった。
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