- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756145277
作品紹介・あらすじ
発音できない音は聞き取れない。あなたはbutとbatを区別して発音できますか?ネイティブ並の発音と字幕なしで映画を見られるリスニング力を「同時に」身につける本です。
感想・レビュー・書評
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一昔前に話題になって、続編や類編もたくさん出ている英語耳シリーズの一冊目。当時、とりあえず買ったものの 5年以上積読。英語積読本そう攫い企画の一冊目として、ざっと読んでみた。僕は英語の発音はなんとなくできるようになったタイプで、著者が言う通り、かなり遠回りしたと思う。この本で紹介されているやり方でいち早く英語らしい発音を身につけていれば、もうちょっと上達も早かったかもしれないなあ。とりあえずあまり得意でない a/o 系の母音の練習と、長母音/二重母音の練習、あと発音記号だけ見て歌を歌う練習が面白そうだったので、しばらくやってみる。
いい教科書も増えているし、生の英語はいくらでも聞けるし、最近は英語を身につけたい人にとっては天国みたいな時代になっている。生の英語を無料で聞く機会が、米軍向けのラジオだけだった時代があるなんて、今時の子供には信じられないだろうなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
海外探検隊(教員立案型)に参加した先輩からのおすすめ!
所蔵情報:
品川図書館 831/Ma93
越中島図書館 831/Ma93 -
英語ガチ勢だった自分にとって分岐点的な本。
初海外短期滞在、英会話をほとんどやってこず受験英語だけだった自分は英語の聞こえなさに打ちのめされた。周りが非ネイティブでそれぞれ訛っていたというのもあるけど、本当に聞こえないし話せず。耳が慣れてきたくらいで帰国という惨状。
この本を周回筋トレ。コツは自分が楽器になったつもりでその音を出すこと。ネイティブの発音の聞こえる通りに音を出すこと。リズムを意識すること。結果、ネイティブにはクセの少なめな発音と言われるようになった。そして基本ができると訛りがあっても聞こえる範囲が広くなる。逆に日本語発音の英語に虚を疲れがち。
英会話をほとんどやったことなくて語学留学行きたいっていう人はとりあえずこれやってから行くのがおすすめ。 -
出版当時に2、3回通読しました。失礼な言い方ですが、意外に参考になりました。論文を読むことが主体の私にとって、発音は英語学習のなかで優先順位が低かったんですよね。著者は英語教育に携わるプロの教育者ではないけれど、だからこそツボのようなものが良く分かっていらっしゃるのではないでしょうか。
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発音を整えるために借りた本。
いろいろなブログで推薦されているのを見たが、確かにわかりやすくい。
練習を繰り返すと、少しずつできることが増えている感覚もある。 -
発音できない音は聞き取れないのが人間の耳。
英語のリスニングが苦手な人におすすめです。
本の通りに徹底的に音の練習をして下さい。
あら不思議!!聞き取れなかった単語が、文がわかりはじめます(^-^)v -
発音界の神ですな。
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目から鱗。英語学習者には必読ですね。Parrot's law、ビートルズで早速やってみよう♡