色で読み解く 名画の歴史

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756243140

作品紹介・あらすじ

フェルメール・ブルー、ゴヤ・レッド、ピカソ・ピンク、琳派の金と銀…名画と色彩のドラマティックな関係とは。

感想・レビュー・書評

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  • 全ページカラーで、CMYKとマンセル値も記載があり,欧米と日本だけとはいえ,全体的に偏りなく言及されている。だが,時代に共通する色彩の政治的・技術的事情が書かれていないせいか,CMYKやマンセルの違いが何を意味するのかがわからず,最終的に知識として残らない。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 有名な絵画の色の使い方について、説明

  • ピカソブルー、ゴヤレッド、レンブラント、フェルメールブルーなど、画家の名を冠した色名。古今東西の画家が用いた色をCMYK、RGB、マンセル値で表記。色の表現にこだわる創作者なら見て損の無い一冊。

  • 色と言う観点から、画家や絵、時代を見ていく。面白い。
    2015/4/28

  • とてもお気に入りの一冊。ジョットディボンドーネやフラアンジェリコなどなど、印象派以外の絵画を好きになるきっかけになった。それぞれの絵画のそれぞれの色彩美に惚れ惚れする。

  • 絵を描く時に参考になる本です。

  • ぱらぱらっと読んだ。
    色彩の構成という観点から絵画を観たことがあまりないので、これからは色にも注目して観てみる。

    2014.02

  • 絵の鑑賞と色を知るには良いが一つ一つの絵の解説がイマイチ理解できなかったので再読したいと存じます。

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著者プロフィール

共立女子学園名誉教授。専門分野は色彩文化、文様文化の研究。
主な著書に『装飾紋様の東と西』(明現社)、『西洋装飾文様事典』(朝倉書店)、『日本のファッション』『日本の色彩百科』『色の知識』(青幻舎)、『フランスの配色』『フランスの伝統色』『時代別日本の配色事典』(パイインターナショナル)など多数。

「2022年 『世界のふしぎな色の名前』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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