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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756711458
作品紹介・あらすじ
大正5年8月-。3人の子供が神隠しに遭った。佐々木喜善の要請を受け、遠野の里を訪れた柳田国男は、自らの推理のもと、捜索隊を率いて早池峰裏詣の道筋を辿るが…。果たして山の神・三面大黒にさらわれたのか、はたまた異人の仕業なのか?いま、遠野の"真実"が明らかになる。
感想・レビュー・書評
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遠野で神隠し(?)があり、柳田国男が事件に挑む……
といったていで話が進められます。
推理の要素とか、遠野物語から文章が引用されていたり、そしてそれに解説を入れられていたり、
そのへんは面白いんですが、ラストが不味すぎました。
最初にナゾの1ページを読んだときに引き返せば良かった……。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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