あたりまえだけどなかなかできない取締役のルール

著者 : 天野隆

• 明日香出版社 (2005年10月31日発売)

感想・レビュー・書評

[bob-taniさんの感想 · 2020年9月4日]

101ある、こうするといいよ集。
どこかで聞いたことのあるような助言の範囲だが、1番と2番は至言。
社長の応援団が取締役という言葉に集約された立ち位置の把握はなるほどだった。
会社員とは違う、社長との関係性そう考える素直に思える。
いい意味で社長と取締役は仲良くして行ってほしいものだ。

[セプテンバーさんの感想 · 2016年1月24日]

普通

[horienoboruさんの感想 · 2011年7月21日]

「○○のルール」の取締役版。同じく101個のルールを見開き2ページで紹介。
自分は取締役とは程遠いが、とりあえず興味本位で読んでみた。
驚いたのが、著者が何度も「能力じゃない。人柄だ。」という論旨を繰り返していること。
事実、このクラスまで行くと能力だけでなく、運や他人から援助をを得られるか等の資質が大切になるんだろうなぁ、と漠然と理解。

以下、私なりの気づきのポイント：
・利益ばかり追い求めると利益を遠ざける。
・とことん「雇用する側」の立場で考えよ。
・人ったらしになろう。
・質問速読法。⇒1冊5分。
・感謝、感動。
・ツキをつかむ。
・数字を見えるところまで落とし込む。
・どう売るか⇒商品開発の順で考える。
・固定資産をとことん抑える。パート、借りる、外注などなど。

[sugarballさんの感想 · 2008年5月12日]

俺テラ関係ねぇｗｗｗその２。

やはり未読です。

著者プロフィール

税理士法人レガシィ代表社員税理士。公認会計士、宅地建物取引士、CFP。1951年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。アーサーアンダーセン会計事務所を経て、1980年から現職。『やってはいけない「実家」の相続』『相続格差』（小社刊）他、100冊の著書がある。

「2023年 『【改正税法対応版】「生前贈与」そのやり方では損をする』 で使われていた紹介文から引用しています。」