- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756912138
作品紹介・あらすじ
欧米のエリートがおこなっている「空気を読み」「立場をわきまえる」トレーニング。「知的論理」とは、人間力をベースとした論理力のこと。豊富な練習問題を解くことで、単なる論理だけではない、「人の心を動かす論理力」を身に付けよう。親子で学べる欧米のエリートが体得している「人間力ある論理」のトレーニングブック。
感想・レビュー・書評
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実践トレーニングができてわかりやすいです。
ただしかし、タイトルの「考える力をつける」というより処世術に近いと思った詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分かりやすい!
実践的なトレーニングもあって良かったです -
論理的に説明して納得してもらえる話し方を学ぶ本。三段論法「主題→事実の提示→結論」で話すことを説いてる。多くの例が書かれており、自分で考えて読み進められるように配慮されている。例には、社会常識的な内容が多く、身近なものになるように考慮されていると思う。ただ、社会常識、ビジネスマナーの説明に割かれたページ数が多い点、練習問題に割かれるページ数が多い点が物足りない。例も論理的なようでいて、少し論理性の弱さを感じた。この本よりも、「考える技術 書く技術」の方が分かり易く実践的だと感じた。
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説得力
話し手の信念や思い込みで、必ずしも周囲の人が納得するとは限らないから、最初の一言は当たり前のことから。 33
話の前提につかえるのが、
社会常識と一般教養
前提→事実→結論
役に立ったのはここまで。
論理的思考の本だと思って借りたけど、社会常識やマナーの解説がしっかり…まあ、説得力のある話をするには必要な知識ではあるけれど。
それくらいわかっている人が読む本だと思いました。 -
強引な論理的手法を作りだしより分かりにくくなってしまった。
言いたいことはよくわかるのだがこの方法で行くと時と場合により何ともうまく落ち着かないことが多々出てきそう論理と論理解釈はまた違うカテゴリーなのかもしれない。