上げ相場でがっちり儲ける株・スイングトレード (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (199ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756913296

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  • ・前日の終値で買って、次の日の寄り付きで売るのもあり
    ・なだらかな上げトレンドにのる
    ・押しを待つ
    ・下げ銘柄のナンピンはしない
    ・暴騰銘柄に飛びつかない
    ・出来高はうそをつかない
    ・黒字転換は買い
    ・底での下ヒゲはあがる
    ・捨て子形成は買いの始まり

    第1章
    上げトレンドは天与の儲けのチャンスだ
    1 最悪期を脱して右肩上がりに入った!
    2 上げトレンドでは失敗は少ない
    3 株は暴落の後の回復期が最もおいしい
    4 気がつけば、リーマン・ショック前の株価に
    5 急に噴き出した銘柄はハイブリッド・EV関連
    6 循環物色ではすべての銘柄にチャンスがある
    7 穏やかな右肩上がりのトレンドに目をつける
    8 上げに一方的に乗らないで押し目を買う
    9 上ヒゲ銘柄は間違いなく下げるため売り建てる
     ☆→月足、週足、日足で上髭ならは間違いなく下がるので、売り建てる
    10 25日移動平均線を意識せよ
     ☆→上げ相場では25日線に沿って株価が上げていくことが多いので、25日線に向かって株価が落ちてきたときは、押し目買い。

    第2章
    スイングに適した上げ相場を確認する
    1 月足、週足、日足を見る
    2 適度な押し目があるといい
    3 「押し目待ちに押し目なし」の傾向がある
     ☆→人気銘柄は押し目がなく上がっていく可能性があるので、スイングは人気銘柄じゃなくて、押し目がある銘柄の方がよい
    4 そこそこに出来高がある
     ☆→テーマ性があることが重要
    5 環境関連の銘柄であること
    6 低位の水準訂正を狙う手もある
    7 持ち合い放れに妙味あり
    8 年初来高値に目をつける
    9 ジグザグ相場はチャンスが多い
    10 値上がり率ランキングから目を離すな

    第3章
    負けないスウイングトレードの法則
    1 基本は「オーバーナイト」である
    2 大幅な押し目はチャンスと心得る
    3 日経平均株価の上げで上げ相場を確認する
    4 背景にVIX指数(恐怖指数)の改善あり
    5 右肩上がりでは損切りの必要はきわめて少ない
    6 空売りが成功しなくなる
    7 下手に空売りするとやられる可能性がある
    8 多少の含み損はすぐに解消する相場だ
    9 なだらかな上げトレンドに乗る
     ☆→週足は株かの方向性がよりよくわかる
    10 吹き値では確実に利益確定を

    第4章
    仕込みのタイミングが利益を大きくする
    1 調整銘柄に目をつける
    2 人気銘柄は押しを待つ
    3 材料株は出遅れ銘柄を買う
    4 下げのタイミングを見て下げからの反発を買う
    5 下げ銘柄のナンピンはしない
    6 上げ銘柄は買い乗せをする
    7 ニュースに飛びつくな
     ☆→買いが集中するのでそのタイミングでは買わない。さらなる材料がない限り高値づかみになる可能性
    8 上方修正の上げにはいきなり飛び付くな
    9 ファイナンス銘柄の急落は売る
    10 お休み銘柄の反発を狙う

    第5章
    テクニカルではここに注意する
    1 暴騰銘柄に飛びつかない
    2 上昇かい離は調整を待て
    3 下方かい離はタイミングを狙う
    4 トレンドの波に乗れ
    5 上昇波動の波にうまく乗る
     ☆→外需が上げ始めれば、景気全体がよくなりそれなりに右肩上がりになっていく(トヨタとかチェック?)
    6 ポリンジャーバンドでタイミングを狙う
    7 一目均衡表を見てみる
    8 グランビスの買いシグナルを見る
    9 グランビルの売りシグナルを見る
    10 出来高はウソをつけない

    第6章
    ファンダメンタルズはここを見る
    1 黒字転換は買いになる
    2 経常利益の大幅増額は買われる
    3 有望分野への進出で利益倍増観測
    4 商品市況の好転に連動する銘柄
    5 有望分野への進出では株価が化けるときがある
    6 ファイナンスは下げ要因になりがちだ
     ☆→増資の時は、一時下がるは、その後は上がる可能性あり。スイングの買い場
    7 輸出国の宿命で円相場には弱い
    8 ROEは欧米では重要な指標だ
     ☆→ROEはプラスは当たり前、2ケタが理想的
     前期、今期などを見比べて改善している企業を注目
    9 有利子負債は業績の重しに
    10 キャッシュフローがなければ身動きができない

    第7章
    「買いのタイミング」をゲットする20のシグナル
    1 下ヒゲからの反発
    2 大底圏での「はらみ線」が買いのシグナル
    3 下値に出た「赤三兵」は上げののろしだ
    4 上昇三角型からの上げについていく
    5 明けの明星は株価反発の起点になる
    6 下値の持ち合いからの上放れは買い
    7 ダブル底で売りのダメ押し
    8 三空たたき込みからの反発を買う
    9 大底の包み線は買い優勢
    10 小さな足が並んだあとは上げが壮大になる
    11 捨て子形成は買いの始まり
    12 対称三角持ち合いからの上げにつく
    13 V字ボトムは売りの終わりに出る
    14 ソーサーボトムはナベ底のようになる
    15 急落の陰線が3本続いたあとは反発になりやすい
    16 コイル型持ち合いの先端からの上げ
    17 三尊底からの上げを買う
    18 フラッグ型の持ち合いからの上げにつく
    19 複数の下ヒゲは下値のダメ押し
    20 はらみ線に次ぐ下ヒゲは買いである

    第8章
    「売りのタイミング」をつかむ15のシグナル
    1 上値に出た宵の明星は明らかな下げ
    2 三尊天井は明らかな下げのシグナル
    3 上ヒゲが出れば明らかな天井のシグナル
    4 逆V字型の天井のシグナル
    5 ダブル天井で上値のダメ押しに
    6 天井圏に出た「三羽カラス」は急落の証
    7 上ヒゲが複数になれば上げはない
    8 上放れ十字線のあとは下落になる
    9 上値での陰線2本は売りだ
    10 上ヒゲと大陰線は上値のダメ押し
    11 急騰の最後の抱き線は下落の証
    12 下放れ三手は上げの打ち消し
    13 急騰のあとのはらみ2本は売り有利
    14 下放れの黒2本は下げの始まり
    15 上値持ち合いからの下げは強烈

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著者プロフィール

石井経済研究所代表。バブル時代から資産運用の現場で活躍し、不動産ではオピニオンリーダーとして、テレビ、ラジオ、雑誌などマスコミで大活躍。分野は不動産、金融、株式、ビジネス、自己啓発と極めて広い。著作は300冊を超えているが、すべて自己の体験や実践をもとに表現している「実践派」。地に着いたノウハウをもとに評論や講演、相談業務を行いファンも幅広い。1939年、栃木県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。文化放送を皮切りに新聞記者に転身。48歳で評論家活動に入る。
おもな著作は『デイトレ必勝 板情報・チャート・移動平均線の読み方』『短時間で裏読みまで日経新聞の読み方』『知らないと損!経済ニュースが分かる本』(明日香出版社)『お金力がつく本』(ビジネス教育出版社)など多数。現在、毎日新聞で「住宅ローンのアドバイス」の連載を長期に行っている。

「2009年 『世界一やさし~い 経済のイロハがわかる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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