- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756914507
感想・レビュー・書評
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仕事へのスタンスを戒める書
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どんな仕事も毎日の積み重ね。ゲームのレベルアップと同じように捉えて進める。
強運な人はいつチャンスが来てもいいように常に牙を研いでいる。
ビジネスで成果を出したいならば自分が流暢に話すよりも、先に傾聴力を磨くこと。
相手との距離を縮める質問として一番大切にしているものを聞く。とのこと。
少し思い切りが必要に感じる。
会話で大切なことは想定外の提案でもまず、はい。と一旦受け止める。
そこからそれを活かす提案を発想する。
心理学の鉄則は過去と他人は変えられない。
自分の提案は相手の口から言わせる。
自信がない時ほど、はっきり話す。
相手に大事に思われたければわ相手を心から褒める。認めること。
相手が勇気を持てるような言葉を伝えること。
もし今褒めることが見つからないならば、その人の未来を褒める。
仕事で大事なことは自分が満足することではなく、相手が求めた要件を満たすこと。
基本的に仕事ができる人は、即行動する人。
壁にぶつかったらちょうど良かった。と言ってみる。
目標設定のポイント
1.目標が明確であること。
2.目標が魅力的であること、達成することに喜びを感じられること。
3.達成基準が明確であること。
4.マイルストーンを置くこと。
5.目標レベルが適切であること。
仕事がひと段落ひたら、うまくやれた所はどこか振り返る。
また自分の強みと弱みを周りから聞く。
出来る人の真似を徹底的にする。
重要なことは他の本にも書いてある。愚直に行動する。
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いつもきっちり仕事ができる人は
信頼でき、頼りにしたくなります。
自分も周りから頼りにされるように
日々の仕事をきっちりこなせるような
人間になりたいと思います。
本日ご紹介する本は、
信頼されるビジネスパーソンになるための
テクニック的なことから、心構え、メンタル
など、50項目の仕事術をまとめた1冊。
ポイントは
「コントロールできること」
”過去と他人は変えられない”
とよく言われますが、
自分の考え方や行動は変えることができます。
コントロールできないことに一生懸命になるのではなく
自分がコントロールできる「思考」「行動」に
意識してエネルギーを注ぐことが重要です。
「今」
未来は現在の積み重ねです。
自分が直接変えることができるのは今だけ。
うまくいっていなければ
なんでもいいから違うことを”今”やってみましょう
「評価」
仕事の評価は自分ではなく、
相手がするものです。
いくら自分が一生懸命やったとしても
やった結果が相手にとって意味がなければ
やらなかったのと同じです。
全てできてから渡すのではなく、
できるだけ途中で相手に確認してもらいましょう。
「ちょうどよかった!」
どうにもならないことに出会ったら
「ちょどよかった!」と先ずは言ってみる。
客先トラブルが発生した場合でも、
そのことが品質を向上できる
チャンスになるかもしれません。
いろいろな気づきが得られる1冊です。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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教えることで、自分の学びがより深くなるし、協力者さんを強くすることにもなる
強運な人は、いつチャンスが来てもいいように常に牙を研いでいる
縁はチャンスを運んでくる→どんな種を蒔くかによって変わる
成果を出すために大事なことは、そのためにやるべきことを明確にすること
リーダーシップをとるには、「本気」で取り組んでいるか、「情熱」が誰よりもあるかが重要
どうにもならないことに出会ったら「ちょどよかった!」と先ずは言ってみる
次にうまくやるためには、何を変える必要があるか。 何を学ぶべきか。
新しく発見した強み、より強化された強みを都度チェックしていくと、成長スピードが格段に上がる
たとえ1mmだとしても、出来たという達成感と目標に近づいた感覚をこまめに確認する
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◆目次◆
第1章 姿勢編
第2章 コミュニケーション編
第3章 仕事術編
第4章 リーダー編
第5章 モチベーション編
第6章 目標達成編
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◆マインドマップ◆
http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/5d5f6ad6a46abc1a.png
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リクルート出身者の本。
・あなたから離れなくなる質問をする「一番大切にしていることは何ですか?」
・接客「人はある一定以上の情報がインプットされ理解したときに、始めて本当の判断をします。お客様に知識を与え、判断し決断できる水準に育て上げる教育の仕事である。」
・上司の心得「部下のこれからの人生を楽しみに思うこと。人生や将来を一緒に考え、そこに至る成長に関わる覚悟をすること」
・感情解放テクニック(EFT)やる気をだすときは、「やりたくない」と繰り返しいう。 -
今まで読んだビジネス本、自己啓発本の中で一番よかった。やるべきことがわかりやすく、具体的に書かれており、すぐに実行できる。本屋で書籍名に惹かれて購入したが、正解だった。読み終わって1か月強経つが、ちょくちょく読み返しています。
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「姿勢」「コミュニケーション」「仕事術」「リーダー」「モチベーション」「目標達成」という6つの分野について、50項目に分けて著者が大事に考えているポイントを説く。
この著者は個性の強いスーパーマンというより、かなり真っ当な感覚をもった方のように見受けられる。
そんな人がこれだけ幅広い分野について、一項目4ページ程度で話をまとめるとどうなるか。
「どこかで聞いたことのある台詞」だけがぽんぽんと出てくる印象で、何とも散漫、かつ浅い印象しか残さないという結果に終わる。
ビジネス書を10冊足して20で割った、という感じ。
著者の個性が殆ど伝わってこない。
その中でも気づきを与えてくれる言葉はいくつか見つかるので、著者が悪いというより企画が悪いとしか言いようがない。