3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと (アスカビジネス)
- 明日香出版社 (2012年5月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756915481
感想・レビュー・書評
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"あいての知りたい情報で自己紹介する
一流のサービスに触れて、感性を磨く。高級レストランでは店の隅々まで観察する。"詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・自己紹介を造る(強み、弱み、客観性)
・キャッチフレーズを作る
・継続の仕組み -
必要なことが色々と書かれているけど、特に面白い感じはなかった。
章ごとに分けて書いてるのはいいんだけど、
「○○を知ると聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?」と言う語りかけを全ての章の冒頭でしている感じが、しつこい感じを受けた。
そうゆう語りかけをすることによって読者がにイメージを沸かせようとしてるんだろうけど、しつこいのがとっつきにくい。
批判から入って申し訳ないけど、それが一番記憶に残ったので。
しかし必要なところはしっかりあったので、3つほど抜粋。
・物事が起きた時、真実かどうかではなく、その物事をどう捉えるが重要。
感情をコントロールするのが大切。
・見返りを期待しない。見返りを期待すると、返ってこなかった時に腹がたつ。
・相手の性格、性質を見て相手が受け取りやすい様に伝える。 -
強み弱み知る
漏らさず記録家計簿
両親と向き合う
自分株式会社
ダイビング事業部面白い
変化を受け入れる
継続させる
感性を磨く
決断力
他人の目を意識
言葉を選ぶ
自分軸今を受け入れる
誰にたいしても態度変えない -
色々な【やるべきこと】が書かれているが、私にとっては、ヘッドハンティングされるために自己紹介代りのキャッチフレーズをつける、ということがこの本から得たメッセージだった。
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とても読みやすい本です
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親しくさせていただいてる、大谷更生さんの新刊です。彼の真摯な姿勢が伝わってくる良書。20代のビジネスマンには是非読んでほしい一冊です。
僕が一点だけ強調しておきたいのは以下の部分。
「自分の表情や姿勢に責任を持つことは社会人としての最低限のマナーです」(p172)
ビジネスの場では、着ているものも相手に対する礼儀・礼節の一部だということを、多くの日本人は理解できていない気がします。シャツの第一ボタンやカフ(袖口)ボタンを外している若いビジネスマンと時々見ますが、あれはだらしないだけでなく、相手に失礼だということを理解すべきです。
首が苦しいからボタンを外すということは、相手への礼儀より自分がくつろぐことを優先していると宣言していることに他ならないからです。スーツスタイルにおしゃれは必要ありません。相手への礼儀・礼節を表現する、その気持ちが大切なのです。