3年後のあなたが後悔しないために今すぐやるべきこと (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 56
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756915481

感想・レビュー・書評

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  • "あいての知りたい情報で自己紹介する

    一流のサービスに触れて、感性を磨く。高級レストランでは店の隅々まで観察する。"

  • ・自己紹介を造る(強み、弱み、客観性)
    ・キャッチフレーズを作る
    ・継続の仕組み

  • 必要なことが色々と書かれているけど、特に面白い感じはなかった。

    章ごとに分けて書いてるのはいいんだけど、
    「○○を知ると聞いてどんなイメージを思い浮かべますか?」と言う語りかけを全ての章の冒頭でしている感じが、しつこい感じを受けた。
    そうゆう語りかけをすることによって読者がにイメージを沸かせようとしてるんだろうけど、しつこいのがとっつきにくい。
    批判から入って申し訳ないけど、それが一番記憶に残ったので。

    しかし必要なところはしっかりあったので、3つほど抜粋。

    ・物事が起きた時、真実かどうかではなく、その物事をどう捉えるが重要。
    感情をコントロールするのが大切。

    ・見返りを期待しない。見返りを期待すると、返ってこなかった時に腹がたつ。

    ・相手の性格、性質を見て相手が受け取りやすい様に伝える。

  • 強み弱み知る

    漏らさず記録家計簿
    両親と向き合う

    自分株式会社
    ダイビング事業部面白い

    変化を受け入れる
    継続させる

    感性を磨く
    決断力

    他人の目を意識
    言葉を選ぶ

    自分軸今を受け入れる
    誰にたいしても態度変えない

  • 色々な【やるべきこと】が書かれているが、私にとっては、ヘッドハンティングされるために自己紹介代りのキャッチフレーズをつける、ということがこの本から得たメッセージだった。

  • とても読みやすい本です

  • <目次>
    はじめに
    第1章 自分を知る
     1 弱みを知る
     2 強みを知る
     3 お金と向き合う
     4 両親と向き合う
     5 身体と向き合う
     6 人生を描く
     7 未来を描く
     8 自己紹介を作る
    第2章 自分を創る
     1 自分の位置を知る
     2 ダンドリ力を上げる
     3 コミュニケーション力を上げる
     4 問題解決力を上げる
     5 目標達成力を上げる
     6 勝ちパターンを創る
     7 顧客、上司に気に入られる人になる
     8 朝を活かす
     9 一番になる
    10 分身を創る
    11 マイチームを創る
    12 仕事を創る
    第3章 自分を高める
     1 変化を受け入れる
     2 優先順位を変える
     3 継続する仕組みを作る
     4 お金を借りない
     5 感性を磨く
     6 決断力をつける
     7 自信をつける
    第4章 自分を伝える
     1 キャッチフレーズを作る
     2 2枚目の名刺を作る
     3 自分を発信する
     4 他人の目を意識する
     5 言葉を選ぶ
     6 自分軸を持つ
    第5章 自分を広げる
     1 今を受け入れる
     2 最悪を受け入れる
     3 感情を選ぶ
     4 イエスマンになる
     5 会いたい人に会う
     6 メンターを見つける
     7 寄り道をする
    第6章 相手の役に立つ
     1 相手と向き合う
     2 相手を立てる
     3 相手を喜ばせる
     4 必要とされる人になる
     5 人が集まる場を作る
    さいごに 3つのおかげ

    ****

    KDDIを経て問題解決コンサルトとして独立した著者の著。
    私は著者の本はこれが初めてだったのですが、同業種だからか今まで読んだビジネス本のなかでは一番仕事についてはしっくりきました。

    そのほか、この本で自分的に一番「有効だなー」と思ったのは、第3章の「2 優先順位を変える」。優先順位というか、このタイトルと中身が個人的には一致してないのだけれど(個人的には第4章の「6 自分軸を持つ」にいれたほうがしっくりくる感じ)、中身がすごくよかった。
    結論としては、優先順位を変えるために、「やりたくないリストを作る」。本書には他の項に、やりたいことを100個書く!とかいうのがあって、それは結構他の本でも見たりするのですが、大半の人間が「あなたのいいところをあげてください」と「あなたの悪いところをあげてください」と言われたら間違いなく後者のほうが答えやすいのと同じで、ポジティブなことを書くのって結構しんどかったりするんですよね(笑)
    でもって逆にネガティブなことは書くのは簡単。というわけで、「先にやりたくないことを書き出して、やりたくないことの反対側にやりたいことがあるとしたほうが、結果的にやりたいことを早く発見できる」(p124)ということになるわけです。
    自分軸もこれと表裏一体で、「これをやる自分!」より、「これをやらない自分!」というのを守れば、それでポリシーというか軸を守れることになるわけですよね。私も書き出してみたところ、「あぁ、私が「なりたい」自分がそのまま、「やりたくないこと」に出てるなー」と思いました(遅刻したくない、とか、その場しのぎのこと言わない、とかw)。
    選択で迷ったときは、この自分が「やりたくない」と思ったことと照らし合わせて決めればOKになるという寸法。加えて著者がいうのが、「例外を作らない」。「例外を認めてしまうと、せっかく決めた優先順位が機能しなくなってしまう」(p125)ということで、これは耳が痛かった。

    この英語のことわざが気に入ったのでメモ。
    「Fake it till you make it.(できるようになるまでは、できるふりをしろ)」

     

  • 親しくさせていただいてる、大谷更生さんの新刊です。彼の真摯な姿勢が伝わってくる良書。20代のビジネスマンには是非読んでほしい一冊です。

    僕が一点だけ強調しておきたいのは以下の部分。

    「自分の表情や姿勢に責任を持つことは社会人としての最低限のマナーです」(p172)

    ビジネスの場では、着ているものも相手に対する礼儀・礼節の一部だということを、多くの日本人は理解できていない気がします。シャツの第一ボタンやカフ(袖口)ボタンを外している若いビジネスマンと時々見ますが、あれはだらしないだけでなく、相手に失礼だということを理解すべきです。

    首が苦しいからボタンを外すということは、相手への礼儀より自分がくつろぐことを優先していると宣言していることに他ならないからです。スーツスタイルにおしゃれは必要ありません。相手への礼儀・礼節を表現する、その気持ちが大切なのです。

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