「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756915757

感想・レビュー・書評

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  • 少し強引な部分もありますが端的に比較ができます。


  • 自分の仕事する中で改善すべき点を改めて考え直すきっかけをくれた一冊でした。

  • 仕事が出来る人の思考、行動を知りたいと思い購入。

    「トップ営業マン」、「カリスマ店員」の習慣について、仕事の様々な場面を想定して紹介。
    当たり前のようで実践できていないことが多いことに気づかされた。実際に行動して良い習慣を身につけていきたい。

  • 参考になったところ

    清潔感は雰囲気から
    雑用を効率よくこなすとほかの仕事も任せたいとなる
    マニュアルなのかえられるところはないか
    オーナーだったら自分を雇いたいか

    課題を発見、解決
    前倒し、優先順位付け、確認
    段取り、先読み
    速さより早さ、着手のタイミング
    プライベートから埋める
    メールより手紙と電話
    仕事と改善はセット
    スマートな目標設定

    上司は応援
    自分で決断してから報連相(こうする)
    失敗は共有、改善
    組織のルール、価値観に合わせて貢献
    伸びるとわかるからこそ厳しく
    説明は具体的に
    答えを教えず、質問

    相手の立場でなく、気持ちに合わせる
    目的を意識
    逆接は使わない
    人脈はつなぐ、維持する
    社内みんながお得意様
    嫌われることを恐れない

    資格ではなく実績
    やりたいことに気づく

  • 自分が会社のオーナーだったら、自分を雇うか考えてみる。
    自分になくて、この人にあるものは何だろうと

    考える事をやめるな。
    常に、もっとよくできないか考える事

    前倒し 優先付け、確認

    段取りと先読み

    速さでなく早さ。

    上司を出世させられる人は、相手の立場にたって考えられる人。だから重宝される。

    常に目的を持つこと

  • デキる社員の50の習慣が書かれている。1つの習慣毎に「伸びる社員は~、ダメ社員は~」というタイトルが書かれていて、中にはタイトルだけ読むと「えっ?」と思うが、中身を読むとタイトルが中身を正しく反映していないというものもあった。目から鱗的な習慣はなかったが、今目の前にあることを地道にやる、やりたいこと、合っていることを探すのではなく、自ら行動する中から「やりたい!」「合ってる!」と気づくことはその通りだと思った。課題を発見し、解決することの大切さは頭で分かっているけれど、日常業務の中で忘れがちなので、改めて意識したい。同僚は皆優秀で気後れすることが多いが、逆に彼らから学べる貴重な環境だと考えられるようになった。

  • ★×4

  • 題名の通り。どういう考え方の人が伸びて、どういう考え方の人が伸びないのか、を述べた本。

    ただ、書いてある内容の半分くらいが、そこら辺にあるビジネス書とは逆のことを書いていて、面白かったですね。


    伸びる社員はネットを読んで、ダメ社員は新聞を読むとか。
    伸びる社員は付き合いが悪くて、ダメ社員は付き合いがいいとか。

    もちろん、これが全部正しいとは思いません。ただ、こういう考え方もあるんだなぁ、という、学びにつながりましたね。内容も理にかなっていました。

    結局はアプローチの仕方なんだ、という感じですね。多分。


    この本を読んでいて思ったんですが、こういう本を読む時、僕は教えてもらうのではなく、背を押してもらうことを期待しているんですね。

    だからいい本だったなぁ、と思っても、学びにつながらないことが多い。

    ただ、この本は、背中を押すこと半分。逆に蹴飛ばされること半分なので、いい塩梅で学びにもつながったんじゃないかな、と思います。

  • 筆者の経験をもとに「伸びる社員」と「ダメ社員」の特徴を50項目まとめた本。社会人二年目になって、今の自分の行動や思考の中でどういった部分を改善したほうがよいだろうと思い購入。個人的には多くの部分で共感できので、伸びる社員になれるように参考にしたい。社会人に成り立て(入社1-3年目)はもちろんのこと、社会人になってある程度経ち(30歳前後)周囲との差を感じ始めた人が読んでもいいと思います。

  • 具体的な著者が会社員時代に、ご本人や周囲の社員がしていた事例が紹介されています。わかりやすいです。

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著者プロフィール

新田 龍(にった・りょう)

働き方改革総合研究所株式会社 代表取締役
早稲田大学卒業後、「ブラック企業ランキング」ワースト企業を複数渡り歩き、平社員、リーダー、事業部長、役員、経営者まで経験。その知見を基にした実践的な労働環境改善のコンサルティング、コミュニケーションやマネジメント研修を教育機関、民間企業、行政・自治体などで展開中。
ブラック企業社員時代、ビジネスパーソンの転職相談に乗るキャリアコンサルティングと人事採用業務に従事。「初対面の数分で相手から信頼され、本音をヒアリングする」というデリケートな業務を通じて、初対面コミュニケーションスキルに磨きをかけていく。これまで3万人を超える面接・面談経験を持ち、大手企業や自治体の面接官トレーナーも務めるほか、各種メディアでもコメンテーターとして活動。
『「初対面の3分」で誰とでも仲良くなれる本』(中経出版)、『伸びる社員とダメ社員の習慣』(明日香出版社)など著書多数。

「2018年 『コミュ障でも1分で「信頼できる人」と思わせる 自己紹介のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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