「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス)

著者 : 山本憲明

• 明日香出版社 (2013年10月19日発売)

感想・レビュー・書評

[おゆさんの感想 · 2023年4月24日]

仕事に対する取り組み方で不足してた部分が書かれていて目からウロコ。
この本の取り組み方が実践できているか、定期的に見直したいと思った◎

[あおさんの感想 · 2022年6月29日]

物を減らせば探す時間が減る
道具を選ぶが環境は左右されない
プライベートの充実させる
　→仕事の活力、早く終わらせる意識
未来からの逆算でやることを決める
一つずつ集中して片付ける
記憶に頼らない
　→思い出す時間をなくすためにメモする
お金で時間を買い、必要なことに時間を投資する

[I.P.O.さんの感想 · 2022年1月21日]

まず自分の方針ややり方、軸をしっかり決めそれをお客さんにお話して、納得してもらってから仕事をする
→相手に気を使いすぎると生産性が落ちる

[無垢野タイラさんの感想 · 2021年12月12日]

仕事から離れる時間を作り、プライベートを充実させることは忘れないようにしていきたい。

またレスポンスが遅くていいことはないから、すぐに行動できるようにしていきたい。

あれこれやるより、一つのことに時間をかけて取り組むことが大事な時があるのは意外だったが、「思い出す時間」が勿体ないというのは納得した。

[いちさんの感想 · 2015年11月6日]

ふと、普段読まない自己啓発本が読みたくなって本屋で見かけて買った本。
デスクワークではない私ですが、普段の生活にも活用できることがたくさん書いてあり、定期的に読み返しています。
元々書籍は高いと感じてあまり買っていませんでしたが、この本に出会ってから「本の代価で著者の考え方を知る」という事にやっと気づき、以降色々な本を読むきっかけになりました。

[ネコライフさんの感想 · 2014年3月22日]

2時間程度でサッと読めます。
残業・休日出勤続きで「社蓄」と化している人には、ぜひ読んで欲しい。
時間に対する意識の持ち方、時間とお金の関係、いかに人生の時間は限られていて有意義に使うかどうか、全て自分の意思次第で、今から変更すべき！と思いました。

具体的な方法も載っているので、実践しやすいです。

[岡本大輔＠介護支援専門員さんの感想 · 2014年3月10日]

チェック項目9箇所。本書では、その「仕事が速い人」になる習慣を余すところなく、すべて絞り出すようにご紹介していきます。インターネット、スマホなどは、とにかく吸引力が強い、やろうと思えば、いくらでも続けることができます、これを読んでいるあなたも、納得していただけるのではないでしょうか。集中して仕事をしていくためには、五感をフルに仕事に集中できるように働かせることが必要です、そうするためにどうすればいいか、逆から考えると、五感を仕事に集中できる環境にすればいいわけです。プライベートが充実していると、そのプライベートのために、時間とお金を捻出しなければならない、そのためには、仕事を速くこなし、その上でしっかりと稼ぐ必要があるというわけです。私の知る限り、実際に活躍している「仕事が速い人」は、人が休んでいるときに集中して相当な量・相当な質の仕事をこなしています、そして平日の人が働いているときに、ゆっくり休んで英気を養っています。私は、朝一番、仕事をはじめる前に「やらないシート」に目を通します、それで、ついついやってしまっているけどやるべきではないことを再確認し、昨日の反省をして、今日はやらないように自分の頭に叩き込んでいます。「結果を気にせず、今できる限りの最善を尽くす」ということは、「まずやってみる」ということにも通じます、結果ばかりを気にしていると、仕事が先に進みません。人生の主役は自分自身です、みんながつながるネットワークの時代だからこそ、その考え方が重要です、自分を持ち、自分を見失うことなく、着実に自分の人生を歩んでいきましょう。

[masanori83さんの感想 · 2014年3月8日]

140307

[eoeoさんの感想 · 2013年11月14日]

重要性の法則
石の目を意識する
他力で仕事 気配りは充分に
付加価値の高い仕事をする
記憶をこまめの記録に残し思い出す時間を少なくする
マニュアルとチェックシート
Routine workの確立と推進
自分が何をしたいのか
自分がどうなりたいか
エネルギーの絶対量を増やす
何でもA4 一日一枚 Evernote

著者プロフィール

1970年兵庫県西宮市生まれ。税理士、中小企業診断士、気象予報士。
山本憲明税理士事務所代表。H&Cビジネス株式会社代表取締役。
1994年(平成6年)早稲田大学政経学部卒。
大学卒業後、大手制御機器メーカーで、半導体試験装置の営業・エンジニアと経理を経験。
11年の会社員生活ののち、2005年、山本憲明税理士事務所を設立。
現在は、少人数で効率的な経営を行いたい経営者をサポートし、その経営者がお金、時間、(家族など)人との関係の全てにバランスが取れた楽しい経営が実現できるよう、実践と勉強に励んでいる。また、「仕事を速くする」技術を発揮し、本業のかたわら、各種投資や馬主活動、少年野球指導なども行っている。

「2022年 『５年で仕事を半分にして、自由を手に入れる』 で使われていた紹介文から引用しています。」