脳にこじつけて いつでも引き出す記憶術 (アスカビジネス)

著者 :
  • 明日香出版社
4.00
  • (5)
  • (1)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 253
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756919250

作品紹介・あらすじ

多忙なサラリーマンが資格をとろうとする時、壁にぶつかるのは専門用語の暗記…。無味乾燥な暗記では脳に定着せず、試験でいい結果をたたき出せなくなってしまいます。そこで、数多くの試験を効率よく勉強し、突破した著者がうかる記憶術を紹介。「こじつけ」と「思い出す仕組み作り」というふたつのキーワードを軸に、効率的な記憶術を解説していきます。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • リアル書店の、ランキング1位に納得!
    仕事終わりや、隙間時間に勉強してたが、いくらやっても覚えられず、、、
    それはいままでに読んだ記憶系の本が、どれも精神論や、医学、心理学の論説が書いてあるだけで、読めば賢くなった気になっていただけだと、この本を読んで気づかされた
    自分が上辺だけで無駄なことまで覚えようとしたり、覚えた気になっていたということがわかり、少し恥ずかしくなった
    これからはこのような本を選ぶようにしたい!

  • 納得させられる内容!
    本書は、さすが予備校の講師と思わざるを得ない。誰でもわかる、やりやすい即効性のある方法論と、いわれてみれば、大切なのは覚えることよりも、思い出せること。目から鱗でした。

  • 前作からのファンですが、
    『捨てる勉強法』よりも前に読むと、さらに効率的かも。メインが、こじつけと思い出すためのものですが、この本を読んだら、またもう一度捨てる勉強法を読んでみたくなって、さらにモチベーションをあげたくなる自分が。なぜか、この著者の考え方は好きなんだよなぁ…これも思い出すトキメキかもしれない

  • 記憶力にあまり自信のない私は、記憶は元来持って生まれた「才能」の部分が大きいものなのだろうと考えていました。
    記憶の優れた人を見ると、「生まれつき賢い人は得だなあ」ぐらいに思っていたのです。
    本書を読んで、自分にも「できる!」と思えました。私にだって培ってきたものが沢山あるから。それが気付けたことが何よりも、うれしいです。

  • なんだか、超ヤル気にさせてくれる
    本に書かれていたように
    『合う合わないのは当たり前、評論家気取りで無駄な批判をする』ようなレビュアーになりたくないので、私にとってはこの本はとても相性がよかった!そして読んで役立つものも見つけることができました。だから絶対合格したいと思えましたー

  • <目次>
    第1章  「憶える前」の心構え
    第2章  「憶える」ための習慣
    第3章  憶えるよりも思い出す!
    第4章  憶えるより、「こじつける」
    第5章  憶えるための時間術
    第6章  憶える力を身につける

    <内容>
    新しいことは何も書いていない。が、読みやすい語り口で、わかりやすいし、実践してみたくなる感じだ。例えもわかりやすい(本人的には「こじつけて」いるのかも?)。フレーズとしては第3章の「憶えるよりも思い出す」方を意識して勉強するということか…

  • 脳にこじつけていつでも引き出す記憶術(アスカビジネス)
    著作者:並木秀陸
    『捨てる勉強法』よりも前に読むとさらに効率的かも。メインがこじつけと思い出すためのものですがこの本を読んだらまたもう一度捨てる勉強法を読んで見たくなってさらにモチベーションをあげたくなる。
    タイムライン
    https://booklog.jp/timeline/users/collabo39698

  • 国家資格などの試験合格を目的とした記憶術。
    すべてを覚える必要はない、むしろ覚える量を減らす、一夜漬けも使いようなど、なるほどと感じた。
    感情を関連付ける、試験合格の目的を明確にする、インプットだけでなくアウトプットも練習するなど、個人的にはすでに知っている情報も多く、分かってはいても、実際にテスト結果につながる記憶が簡単ではないことも考えさせられた。
    17-146

全9件中 1 - 9件を表示

著者プロフィール

並木秀陸(なみきひでたか)
東京都生まれ。大学卒業後、大手広告会社に入社するも、その後、一念発起して司法試験予備校を受講する。だが、質の低い講義に挫折し独学を余儀なくされる中、多くの資格を短期に一発合格で取得。現在、司法書士、社会保険労務士、行政書士、宅地建物取引士、貸金業務取扱主任者、FP技能士、マンション管理士、管理業務主任者などさまざまな国家資格を保有し、合格率は90%を超える。自身が質の低い資格予備校講義を受けてお金を失った経験から、大手予備校の講師となる。その後、独立し、ナルミナスキャリア株式会社(宅建試験対策の研修がメイン事業)代表として、同社を経営。現在も経営の傍ら、現場で自ら講義を担当し、現場感覚を磨き続けて、講師業にも情熱を注ぐ。講師業務は20年に及び教え子は延べ20万人を超え、講義時間は通算2万時間を超える経験を有し、絶大な支持を得ている。
主な著書に、『捨てる勉強法 試験は参考書の3割で一発合格できる!』『脳にこじつけていつでも引き出す記憶術』『失敗を「はね返す人」と「引きずる人」の習慣 』(すべて明日香出版社)など。

「2022年 『はぶく勉強法 20万人が証明 インプットを8割削って一発合格』 で使われていた紹介文から引用しています。」

並木秀陸の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×