「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣 (Asuka business & language book)
- 明日香出版社 (2017年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756919298
作品紹介・あらすじ
ライフワークバランスを充実させ、チーム内に活気をもたらすのが今の働き方の王道です。
しかし、だらだらと働いて毎日遅くまで残っている部下、「忙しい」が口癖の自分(上司)。どうすればチームが変われるのかを50項目でまとめました。
感想・レビュー・書評
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「残業だらけのチームの働き方は、野球の試合に似ています。定時に帰るという制限時間を設けていないため、成果(勝利)が出るまで仕事(試合)を続けることになります。」「残業しないチームはがんばった時間を認めず、残業だらけのチームはがんばった時間を称賛する。」私はわかってる。残業は嫌いだし。ただ上司がサッカー型ではなく、野球型を好み、がんばった時間を評価するタイプだとしたら、どうコントロールしたらいいんだろう。今、私に必要なのは、管理できる側の目線だけでなく、管理される側の目線で書かれたものだとわかった。
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さっさっさーと読める。エッセンスだけ読むならいいかも。
じゃあ、具体的にはどう行動したらいいの?というのがあまり見えてこなかった。部下への話しかけ方とか、が難しいんじゃないかなあと思うんだけど。 -
残業するしないで無理無理切り分ける必要はないのではと感じながらも、効率よく仕事をする要素としてはよくわかった。
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残業体質からの脱却は、どの企業も頭が痛いはず。
この書籍から学ぶことは多くあるが、実際に使えると思ったのは、「退社時間を事前に宣言する」かな。
ただ、営業職の場合は、他者都合に振り回されるため、かえって精神的に追い込むか。 -
・残業に対する意識をかえる事が大事
→アフターファイブで何をしたいか
・会議や仕事を行う時間の見直しで、効率化が可能
→午前にやる仕事、午後にやる仕事、1時間単位ではなく分単位で考える
・経営理念が浸透していれば、判断が早くなる
チームで実践出来そうなヒントがたくさん詰まっていた。
①整理整頓
②コミュニケーション(ホウレンソウ)
③時間の使い方
それぞれ出来ることをピックアップして試していきたい。 -
残業だらけのチームにあてはまることやってるわ、
見直さないと。 -
よくあるビジネス書、(チームでの)仕事術系の本の内容と比べて、目新しい情報はあまり無かったです。
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実施出来ている所と出来ていない所とあったが、概ね同意の内容。チーム内で浸透させる工夫を考える必要があると気付かされた。
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目新しいことなし
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仕事の進め方を解説している本で、その結果、残業削減に繋がるのかと思います。これさえやれば解決ということではなく、積み重ね。だから50項目あるかと。