- Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756919458
作品紹介・あらすじ
頭の中であれこれ考えていると、結局は何も動けなかったりする。
すぐやる人は、ノートというツールを使い、思考の整理を行ったうえで、実行に移しているもの。
著者が高校時代からつけている2つのノート術を軸に、実行力の高まるノートのつけ方を紹介。
感想・レビュー・書評
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図書館にて。
①集中力が途切れると、再び集中するのに15分かかる。
だから、集中力が途切れるような環境に身を置かない。
環境を整える。
今やっていることに集中できるように。
スマホは机にださないとか。
今やることに必要ないものはしまっておこう。
②思いつきをメモする。
A6ノートでました。
③コーネル式ノートの紹介
ノート、キーワード、サマリーの3つの観点で
ノートをとってみる。
これに限らずとも、じぶんなりに見渡せるノートを
作るのは大事なのかも。
私は基本箇条書きの人間です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【内容紹介】
頭の中であれこれ考えていると、結局は何も動けなかったりする。すぐやる人は、ノートというツールを使い、思考の整理を行ったうえで、実行に移しているもの。著者が高校時代からつけている2つのノート術を軸に、実行力の高まるノートのつけ方を紹介。
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実践できるかは人それぞれだと思いますが、書き出してみることで一歩踏み出せることはあると思います。
この本で紹介されていることは、書くことによる思考整理術の本の一例で、実際は、この本をキッカケに自分にあった方法を見つけていけばよいと思いました。 -
親切で、絶妙にバランスが良い本。
すぐやれる仕組みで、効果は絶大。
情報量もちょうど良く、図も適切で分かりやすい。
今自分に仕組みがないと感じていて、
何かチャレンジしてみたい方にオススメです! -
行動が遅い人は、成果を出せるのも遅くなります。
とは言っても、多かれ少なかれ後回しになって、
なかなかできないことって誰しもあるものです。
本日ご紹介する本は、
早く行動するためのノートの使い方を紹介した1冊。
ポイントは
「把握と整理」
行動力を奪うものとして
①やることをきちんと把握できていない
②思考が整理されていない
③モヤモヤして気乗りしない
④すべきことに追われているだけ
があります。
つまり、早く行動するためには、
やることを具体的に把握して
常にわかるように整理しておくことが重要。
そのためにノートは有効な手段。
頭の中だけで把握できることは限られます。
「時間制限」
仕事の成果を決めるのは、緊急度が低く重要度が高いタスクを
いかにしっかりと進めるかにかかっています。
そのためには時間への意識を高める必要があります。
細切れになった「やること」をノートで把握させる。
そして一番重要なのは、やることの時間制限を設けること。
「やりたいこと」に時間を使えるようにするのがノートの目的です。
「改善」
その次に重要なのは改善。
まず行動することが必要ですが、
行動すると失敗することもあります。
失敗することが問題ではく、そのまま放っておくことが問題。
行動を振り返えって、改善を考え、次にできることをノートに書き出す。
具体的な改善を自分で見つけ出していくことが重要です。
人間の思考を時間と空間を超えて伝達できる「文字」は
人類の最も大きな発明ですね。
これを有用に使わない手はありません。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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「すぐやる人」は必ずしも意思が強いわけではない。仕組みを持っている。
先延ばしをすると ①自信を失う ②信用を失う ③チャンスを失う
私たちは行動することでしか、自信を持てるようにならない
自分のやりたいことができないまま生きていても、何のために生きているのかわからない
いきなり正解を求めるより、とにかく行動してみること
思考を整理したいときは、まずは考えていることを書き出してみることが大事
すぐやる人は1つのアイデアを得るために100のアイデアを書き出す
毎日の気づきをストックしておくと新しいアイデアが生まれることがある
好奇心が行動を刺激する
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◆目次◆
第1章 ノート1冊で時間が3倍になる!
第2章 仕事がサクサク進む!タスコンノート
第3章 1日5分で行動を加速させる!リフレクションノート
第4章 打ち合わせ・会議・勉強会で役立つ!トリニティノート
第5章 モヤモヤを解消して心を軽くする!クレンジングノート
第6章 もっと行動したくなる!トリガーノート
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結構実行できそうなことが書いてあって参考になった。月の初めに目標を書く、日記をPDCAで書く等は実行できそうなので取り入れてみたい。とにかくなんでも書くことが重要だよね。
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若いころに読んどけばよかったかも。
ある程度自分の「ノート術」が確立した年ごろの方が読むと、本書の若々しさが眩しすぎるかも?(笑) -
やりたいことから先にスケジューリング
付箋を使用する。
ノートは、AM,PM、夜、その他でとる。
その他はチョットしたことでできることをかく。
リフレクションノートのような振り返りをする。
出来事→気づき→改善案→今すぐできることを書く。
そもそもに戻って考える。
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この方の本は毎回ながら、なるほどなぁ。という気づきがあり、バタバタした毎日の中で、フッと我に帰る時間を提供してくれます。
ちょっと待て。忙しいのはわかるけど、それホントに必要?
っていう。そんなノート術教えてくれます。
忙しくないのにやれない人の本でもあるから、なかなか動き出せない人も読んだら動ける仕組みの作り方を学べるんじゃないかと!!!!
他のも読みたい!と、思うと同時にこのノート術続けてみます!!!!! -
タスコンノートと言ってノートを4つに分けて、付箋で一日の予定を立て分かりやすくする。リフレクションノートPDCAを逆から書き込む。DCAPの順で
一日の行動を振りかえる。 -
朝活の数時間で読めてしまった。
私は主婦ですがやらなければいけないことが多すぎるので、小さなことでも手帳に書くようにしています。書くと出来ます。逆に書かないと何もできません。
メモや手帳やノートに関する本は色々読みましたが、これが一番しっくりきました。
次はノートを取りながら読んでみようか…