なぜかうまくいく人の気遣い 100の習慣 (ASUKA BUSINESS)
- 明日香出版社 (2021年11月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784756921802
作品紹介・あらすじ
相手にあった気遣いができれば、愛され必要とされます。すると自然に人・チャンス・仕事・お金に恵まれます。だから、気遣いには人生を一変させる力があるのです。無理をして自分を殺して相手に合わせる気遣いではなく、自然な気遣いができるようになる100の習慣。
感想・レビュー・書評
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1.自分ができていない気遣いが何なのかを探るために読みました。
20気遣いが出来る人の多くは出世するし、出世しなくても人生が豊かになります。それは、単純に相手に好かれるからです。さらには、自分のことも気遣っているため、ムリせずに生活することができます。本書では、気遣いに対する心構えややり方、相手の反応といったことが書かれています。
3.「要するに」は口癖になってしまい、改善しなくてはならない部分だと思いました。無意識に使っていたのですが、これは相手にとったら「そんなこと分かってるよ」とマウントを取りにいっていることになります。あくまでも対等に話すためにはこのような言葉遣いから改めようと思いました。
一方、本書で印象的だったのが「自分の感情を押し殺している分、口癖に出てくる」という箇所です。
本当は自分の意見を言いたいのに我慢してばかりの人は「はい、でも」となりやすいです。これは、無意識に自分の意見を言いたがる証拠です。自分がこれを言った時、あるいはこのような人に出会った時には相手にとにかく会話してもらうこと、自分を見直すことを心がけていきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分に足りないものは何か?ヒントになればと読んでみました。最近「自己啓発本」何処かで読んだ言葉であったり、聞いた事のある語彙、どれを読んでも真新しさがない様な気になりかけていましたが、少し前に斎藤孝さんの「書ける人だけが手にするもの」を読んで「心が動いた所3つ見つけて自分の言葉にしたり、話術として自分の力に出来るよう吸収してみよう」と学びその想いで読んでみると、3つどころか多くの文章・語彙をチェック、最近考えてみると素直に自己啓発に向き合えてなかった、素直に認めてなかった気がする。眼から鱗ではないが、改めて今後自己啓発に取り組んでみようと思う。
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なんとなく今の自分を変えたくて、この本に出会って、もしかしたらこれを読めば何か良いヒントを得られるかも?と思って読んでみたらとても良かったです。気遣いとはなにかを分かりやすく教えてくれる本でした。
大袈裟かもしれないけど、この本のおかげで人生観変わりました。本当に感謝しかないです。
もっと前から読んでおきたかったな〜。 -
ルールではなく、自分自身も気持ち良い形で他者への「気遣い」をする際の考え方や具体的な取り組み方が100個コンパクトに紹介されており、日々少しづつ読み進めていくと日常の中で取り入れたいと思える事が沢山あった。個人的にハッとさせられた箇所は不定期で読み返して、何かしら行動する時には、相手の気持ちに矢印が向いているか、自分らしく相手を気遣えているか、を常に考える習慣を身につけていこう。
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いろんな気づきがあった。良い本でした。
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気遣いとは相手の心にエネルギーを向けること。そのためには自分の心に人にあげられる分のエネルギーを持ってなきゃいけない。まず無条件に自分を承認してあげることが、気遣いの1歩につながるのだと感じた。まずは自分自身を大切にしてあげて、次に自分の心ではなく相手の心に矢印を向けて、行動することが大切なんだなと感じた。
気遣いをどう具体的にするかではなく、気遣いにおける考え方を教えてくれる本でした。本に書かれていたように気遣いはマニュアル通りではいけないからこそ、相手の心・状況に合わせて動ける人になりたい。
すごく為になりました! -
気遣いのできる人になりたくて買って読んでみました。
気遣いができる人の心構えや心持ちについて学ぶのことができてよかったです。
具体的にどうしたらいいのかは載ってないのですが、そもそも相手によって気遣いの形は千差万別なので当然か…。
気遣いの大切さを学ぶことができる一冊でした。
何度も読み直して、マインドを定着させることが大切なのかなと感じました。 -
後半に行けば行くほど、良い名著。秀悦。
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登録番号:0142486、請求記号:361.454/F62