気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント (ASUKA BUSINESS)

著者 :
  • 明日香出版社
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本棚登録 : 641
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784756922304

作品紹介・あらすじ

日常の対人コミュニケーションが希薄になった関係で、「へんなことを言ったらどうしよう」「傷つきたくない」といった、無用な気づかいがはびこっています。そんな「人との距離の取り方」に悩む読者に、毎日がもっとラクに送れるヒントを心理学の知見をもとにまとめます。

感想・レビュー・書評

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  • 気にしないで生きるための61のヒントが書かれている。
    思ったよりも自分のことを見ている人は少ないし、そのままで大丈夫だということがわかる。

    また、食事でも野菜やフルーツを食べている方が心の健康にいいこともわかった。

    さらに、嫌いな人は嫌いなままで特に仲良くしようとしなくていいこともわかった。

  • うーん…って感じだった。
    なんか、知ってることがずらずら並べられてる感じ?(心理学勉強してたり、日頃からいろいろ調べてる人は知ってることしか書いてないってなると思う)

    有益な情報40%
    知ってる情報50%
    反対だった意見10%

    って感じ

    知ってる情報でも、ちゃんとリソースがあるから面白かった!なにより、参考文献がちゃんと海外のもの参考にしてたから、いろいろ調べたんだなってことはわかった。
    (なんで日本の大学ってあんまりこういう参考文献で、出現しないんだろう?)

    海外の大学いろいろ知れたし、こういうの見てからその大学行ってその教授の話聞きたいなとか思った

    けど、参考文献→説明+意見の連続で、ちょっと最後の方飽きたからめっちゃ早く読み進めた


    人に好まれる努力するより、嫌われない努力すべきって言ってるけどさ、この本読んでる人は、嫌われないように努力しすぎて疲れてる人じゃないの?とは思った

    それに、最後の方で結局は人からどう思われてもいいっていう心構えしとくみたいなこと書いてあって、どっちだよとは思った

    最初に言い切ってることをなんか最後にふにゃ〜って丸めてるような、そんな印象。

    あと、実験後にこういうことわかってこんなんだよ!って言い切ってるのもかかわらず、なんか保険?みたいな感じで最後濁してるとこもあったからそこはもう言い切っていいのにと思った(日本人らしい)。

    そして謙虚であれ。みたいなこと書いてあったけど、わたしは自己肯定感馬鹿高い人好きだし、そうなりたいって思うから、自己肯定感が高すぎるの良くないって書いてたけど、自分に依存して相手のことを考えない人がよくないだけであって、自己肯定感高い友達が欲しいと思うよ。自分もそうなれるし、目盛りも上がると思う。

    なんか、全体的に悪くはなかったんだけど、ふにゃってしてたなって印象。
    私はどっちの味方にもつきませんみたいな。

    考え方が別に嫌いなんじゃなくて、矛盾してるとことか、中途半端に意見を主張してるところがあって少し残念だった。(作者が嫌われないようにしてる…?)

    面白い事象あったけど、逆にこの本読むといろいろ考えすぎてしまって、もっと言動が慎重になってしまうのではないか思った。

  • ほんの少し気持ちを変えるだけ。
    悩みや困りごと・テンパった様子は隠さない、嫌いなら嫌いなままでいい、ちょっとやってみっか・ワクワクしそうと意識的に思ってみるだけ、たったそれだけ。
    読んでるだけで気持ちが楽になってきた。
    223冊目読了。

  • 無味無臭。自己啓発本をよく読む人には、まったくもって味のない本だと思います。

  • 後半はそうでもないけど、前半は、とてもネガティブに感じ、読む気が失せてしまった…
    なので途中からは、気になる項目だけを読んだ感じ。
    心を少し軽くしたいのなら、この本は適していると思いますが、「気にしない」を本当に身につけたいのであれば弱い…。
    もっと他の本をオススメします。

  • 何気なく本屋で見かけて手に取って読んだけど、ちょっと心が軽くなった気がする

  • 2分間じーっと見つめてみます

  • 力の抜きどころについて61のヒントが書いてある。気になったのは、やはり人間関係のところか。「人は思ったほど他人を気にしていない」「人の評価なんてどうでもいい」などなど。
    本書のような〇〇のヒント、〇〇の方法は、一つのことに数ページで説明するので、種類は多いけど、内容は浅め、かなー。

  • まぁまぁ。サクッと読める。ちょっと極端に決めつけてたりするところもあるけど、斜め読みするには問題なし

  • ⚫︎気にしないこと
    頑張りすぎているかなと、ふと思って手に取った本。心理学の観点から、普段の行動についてアドバイスがある。嫌いな人は嫌いでよいし、自己主張すべきなんて、色々言われるが、実はアメリカでも自己主張は嫌われるなど、ふっと心に響いた。また、参考文献が大量に掲載されており、内容に根拠があるのだとよくわかる。
    本書の中で勧めるポジティブ心理学の本も読んでみたくなった。

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著者プロフィール

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースに、ビジネスを中心とした実践的分野への応用に力を注ぐ心理学系アクティビスト。趣味は手品、昆虫採集、ガーデニング。著書は250冊を超え、近著にベストセラーとなった『世界最先端の研究が教える すごい心理学』(総合法令出版)のほか、『めんどくさい人の取扱説明書』(きずな出版)、『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(明日香出版社)、『億万長者のすごい!習慣』(廣済堂出版)、『直接会わずに相手を操る超心理術』(クロスメディア・パブリッシング)などがある。

「2021年 『世界最先端の研究から生まれた すごいメンタル・ハック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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