ケータイ進化論 NTT出版ライブラリーレゾナント012

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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757101647

作品紹介・あらすじ

ケータイはさまざまなメディアの入ったおもちゃ箱であり、好みのメディアを取り出せるドラエモンのポケット。本書は、その意味やおもしろさを考え、理解することを目的としている。このため本書では、わが国が世界の先頭に立って推進しているケータイに内在しているさまざまなメディアを取り上げ、その意味や可能性を探索する。

感想・レビュー・書評

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  • 秒進分歩のような携帯を取り巻く技術環境では、たった一年で色々な情報が陳腐化する様だ。
    昨年6月という割と最近の発刊なのに多少古さを感じてしまう。
    ワンセグ(と言う名称はこの時点では出ていないが)がキラーアプリになるという予想(と言うかキャリアの願望?)は当たるのかどうか?

  • 情報社会の幕開けを担った、なんて偉大で格好いいのだろう。

  • ケータイが置かれている環境やこれからの展望など、携帯電話に関するさまざまな話題が盛り込まれている。

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著者プロフィール

慶應義塾大学 名誉教授 工学博士。1942年東京生まれ。67年慶慶應義塾大学工学部電気工学科修士課程修了。同年 日本電信電話公社入社。電気通信研究所においてデジタル無線通信方式の研究に従事。92年NTT無線システム研究所所長。97年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授。2008年慶應義塾大学名誉教授。 著書に「日本の蝶」「続日本の蝶」(山と溪谷社)、「鳳蝶」(講談社)、「白蝶」(グラフィック社)、「パーソナル通信のすべて」「地球システムとしてのマルチメディア」「ケータイ進化論」(NTT出版) 、「虫をめぐるデジタルな冒険」(岩波書店)、「象虫」「葉虫」「塵騙」「兜虫」(出版芸術社)など。
受賞歴に、第41回講談社出版文化賞、電子情報通信学会業績賞、逓信協会前島賞、第21回東川賞新人作家賞、慶應義塾大学義塾賞、Laval Virtual 8th International Conference on Virtual Reality グランプリなどがある。

「2019年 『小檜山賢二写真集 TOBIKERA』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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