ネットの高い壁―新たな国境紛争と文化衝突

著者 : 原田泉 山内康英

• NTT出版 (2009年12月22日発売)

作品紹介・あらすじ

ネットが平等で国境が無いなんてウソだ!文化的な衝突から国家同士の争いまで。新たな構築された「壁」の実態に迫る。

感想・レビュー・書評

[yuichiさんの感想 · 2011年7月19日]

読みたい。

[H.Satoさんの感想 · 2011年7月17日]

インターネット上のコンテンツは10年以内に15％が中国語になるだろう。インターネットも言語も国力の反映といえる。
デジタル真珠湾攻撃。
１．個人レベル
２．ハッカー集団（コンピュータをハッキングすることを目的とした集団）
３．犯罪組織集団（本来の犯罪目的がコンピュータのハッキングでなく別のところにある）
４．国際テロ組織集団
５．国家

バーチャルイスラム。

[over45さんの感想 · 2010年12月24日]

ネットワークは世界を一つにする、などというのは幻想に過ぎなかった。むしろ文化の違いによるドメインの存在をより明確に見せることになった。各ドメインの中に留められていた情報が可視化され、外に伝えられるになったから。

インターネットの情報統制
制限
検閲
モニタリング

侵入・攻撃
盗聴
改竄
なりすまし
妨害