ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭: 軋むインド (ネットワークの社会科学シリーズ)

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  • エヌティティ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757140127

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  • インドには多種多様な民族がいるが、ヒンドゥー教徒の暴徒がクリスチャン、イスラムを殺害するような事件が多い。映画や音楽でナショナリズムを煽っている。それらに影響を受ける人が多い。

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著者プロフィール

1959年神戸市生まれ。
1980~81年米国キャンザス大学留学。1982年早稲田大学教育学部卒、2012年早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士課程修了。博士(学術)。
1982~2017年国際交流基金に勤務。1989~93年国際交流基金ジャカルタ日本文化センター駐在員、2011~16年国際交流基金東南アジア総局長(在ジャカルタ)。2017年より現職。
【専門】国際交流政策、東南・南アジア研究。
【著書】
『インドネシア 多民族国家の模索』(岩波新書、1993年)
『ヒンドゥー・ナショナリズムの台頭』(NTT出版、2000年。毎日新聞・アジア調査会 アジア・太平洋賞特別賞受賞)
『インド 多様性大国の最新事情』(角川選書、2001年)
『原理主義とは何か:アメリカ、中東から日本まで』(講談社現代新書、2003年)
『テロと救済の原理主義』 (新潮選書、2007年)
『戦後米国の沖縄文化戦略』(岩波書店、2012年)
『インドネシア イスラーム大国の変貌:躍進がもたらす新たな危機』(新潮選書、2016年)
『自分探しするアジアの国々 揺らぐ国民意識をネット動画から見る』(明石書店、2021年)
『逆襲する宗教:パンデミックと原理主義』(講談社選書メチェ、2023年)

「2023年 『変容するインドネシア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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