- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757208377
感想・レビュー・書評
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(リリース:美智子さん)
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カフェにまつわる小さなお話を1冊の本に。仙台カフェで読んだのですがとても良かった…ので手許に置いて再読したい。
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写真と文章で綴る、カフェにまつわる "ちょっとした" お話たち。
「これはカフェの本ではない。
カフェを、本にしたものだ。」
とは、作品中の表現だが、
よくこの本の特徴を表していると思う。
読んでいて、実に "居心地の良い" 本である。
いつも隣に置いておきたい。
ちょっとコーヒーを飲む感覚で手に取りたい。
そんな一冊。 -
さるきちのレビューは<a href="http://saruk1.blog109.fc2.com/blog-entry-360.html>コチラ</a>。
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ひとつひとつ。
そのカフェの中身。
そこにいる人、集まる人、そこに在るもの、空気。
それらを、ギューと凝縮してできたものがこの本。
各エピソードは、ノンフィクション?フィクション?
読み手次第のお話で。
でも、実在するカフェを舞台としている。
だから、現実に、そこにいきたくなってしまう。
そこのコーヒーの味を体感してみたかったり、
その人に会いたくなったり、あったかい空気を感じたくなったり。
ほんとうに好きになれるカフェを見つけたい人は
読んだらいいと思う。
わたしは、すごく憧れの1軒ができました。場所は福岡。
とても遠いけど、いつか行きたいと思います。
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「これはカフェの本ではない。カフェを、本にしたものだ。」<br>カフェの数だけ、物語がある。<br>文章も、使われている写真も、挿絵も、すべてにおいて<br>可愛らしさ満載の1冊。ずっとずっと大切にしたい本。