イメクラ: Image club (アスペクトライトボックス・シリーズ)
- アスペクト (2008年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757215191
感想・レビュー・書評
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(blogからの転載のため文体が違います。注意)
中野のタコシェでセール本として売られていたので
ついつい手が伸びてしまった。
表紙の裏が婦人科のイメクラ写真なのが笑える。
私はイメクラにいったことないのだが、
「こうなっているのか!」と逆に興味がわいてしまった。
特に電車は面白い。
みなさん、電車での痴漢行為やプレイを夢見てるんだろうか・・・とおもうぐらい
電車にページを割いている。
アートとしてとらえると、
イメクラは楽しい空間である。
平凡な景色の中に時折まじっている
キャバのような写真。
平凡の中にうつる非日常。
このギャップが美しい。
アートとするとかなり良い出来なのだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イメクラの写真集。
アートとしか言いようがない!
私は保健室と台所押しです。 -
えーイメクラってこういうとこなんだ!!!すっごーーーい!!!
どきどきおどろきイメクラの世界。この世界に飛びこむつもりはないけどちょっとだけのぞいてみる。ちょっとだけ。
最初のページは、「イメクラは日本のシュミレーショニズムの表れだ」、てきなことが英語で綴ってありました
以下びっくりしたこといちらん
痴漢用の電車ルーム(そとには「正しい痴漢の仕方(イメクラで)」のポスター)
爪はきちんときってね!
かけこみ乗車はキケンです!
瀬久原物産
取り立て業務担当者がおりますので
台所
意外と人気なのが給湯室 そして公園
台本持参の客がいる
『本末転倒した、しかし否定しようのないパワフルな存在感』 -
女子はそこに勤務しない限り
足を踏み入れられない場所。イメクラ。
だからこそ、ずっとずっと
中はどうなっているんだろうか、
と気になって仕方ありませんでした。
この本の中身は、イメクラの内部写真
…といってもプレイ中の写真はなく、
内装の写真のみで構成されています。
電車の中、とか、会社の中、とか
ものすごい再現能力にびっくり。
どこかの美術さんが作ったのかしら。
とワクワクしつつページをめくりました。
数ある部屋の中でも、
わたしの興味をひいたのは、教室。
中のつくりもさることながら、
壁に貼られたお習字が、よく見ると
「さきっぽ」とか「昇天」とか
そういう類の言葉なのが
ハイセンスでした。