- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757215818
作品紹介・あらすじ
誰もが抱く「重要でありたい」「存在を認められたい」という欲求。相手のこの欲求を満たしてあげて、あなたの好感度もアップさせるのが、「ほめ言葉」だ。上司を味方につけることも部下を動かすことも、ほめ方次第で可能になる。上司との距離を縮める、部下のやる気を引き出す、友人に自信をもたせる「ほめる」コツ。
感想・レビュー・書評
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本当によい点だと思ったことを自然に口に出す。
何をほめられたら嬉しいか考える。
ほめられる側が気づいていないことを褒める。
気づいたときにすかさず褒める。
いつも思うんだけどとか、前から言おうと思ってたんだけどとか、いつも認めていると感じさせる。
長所だけを見る。
相手は自分より優れていると思うと、いい点が見つかる。
嗜好、趣味、関心事を知る。
褒めてから叱ると反発心が薄れる。
つい叱ってしまったら、本当は実力があるんだからと、あとで褒める。
文字に表してほめる。
★使える言葉★
すごいね、さすがだね、よくできたね。
ありがとう、おかげさまで、お疲れさま、ご苦労さま。
いつも、関心しているよ。いつも、ありがとう。
ものすごく速いね、ホントに美味しいよ、たいへん素晴らしい出来だ。
120%の出来栄えだよ。
テキパキできるね。スピーディーにこなすね。
目の付け所が違うね。発想がユニークだね。斬新な考え方だね。
君に任せておけば心配ないね。
初めてにしては上出来だよ。とても初めてとは思えないよ。
やればできるじゃないか。その調子だよ。
成長したね。一皮むけたね。
記憶力が抜群だね。文章力があるね。集中力があるね。
頼れるのはあなただけ。
どうすればあなたのようにできるかな。どのようにマスターしたか教えてくれないかな。
○ヶ月もやったなんてすごい。
笑顔が素敵だね。
大人だね。器が大きいね。心が広いね。
礼儀正しい人だね。勤勉だね。あなたは約束を守る人だ。
もしも、キミが本気になれば、○○だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
『ほめ言葉の法則』(著:植西聰)
人を褒める・・・
多分私が最も苦手とする分野かも知れないな・・・
「褒める」ってなんか「媚びてる」につながってるような
お世辞なような・・・
「褒めて育てる」とか「褒められると伸びるタイプです」とか
なんか私の中ではマイナスなイメージなんだよね
きっと自分が褒められて育ったタイプではないからかも知れないな(苦笑)
だけど、最近は「褒めて欲しい人」「認めて欲しい人」が相手になることが
多くて・・・
その人の扱い方を間違えて失敗ばかり繰り返している
でも、こんなこと言って本心からじゃなく、上辺だけで何とかしようと
している私はきっとまた同じ失敗を繰り返すんだろうな・・・
でも、変わらないと・・・
逃げてばかりもいられない
この本には、個人的には「ちょっと・・・これって・・・」って感じな
褒め方も書いてあります
「心」って言うよりも「テクニック」的なことを紹介している本です
褒めることに慣れている方?には良いのかも知れません
私には上級?な感じでした -
見開きページで、ほめることの意味や目標がタイトルに、具体的なポイントや例が最後にまとめられているので、とても分かりやすい。
個別の事例よりも、相手が何をほめられると嬉しいかを想像することの大切さを感じた。つまり、使い勝手の良いほめ言葉はあっても、万能ではないということ。
ほめるカテゴリーは、仕事ぶり、能力、実績、肩書き、生き方・考え方、プロフィール、趣味・嗜好・特技、持ち物、人間性・性格、外見・ファッション、相手の身内。
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2009/07/03-2009/07/04