マクロビオティックのスープ

著者 : 奥津典子

• アスペクト (2009年11月25日発売)

作品紹介・あらすじ

ほっとしたいとき、夜遅く食べるとき、胃を休め、体調を整えたいとき。野菜たっぷりのスープで、心もからだもあたためる。

感想・レビュー・書評

[mizomiさんの感想 · 2012年2月21日]

マクロビ実践者ではないけれど、
味噌汁やスープなら家族にも受け入れられやすいと思いました。

似せものや突飛なレシピがなく、
簡単なものが多いので作りやすいと思います。

味噌をすり鉢ですってから入れるのも
ひと手間ですが面白いです。

梅醤麦茶スープというレシピのmemo部分に
「白い砂糖や肉卵チーズ乳脂肪(略)オーブンで焼いたパンやマフィンなどをたくさん食べてきた人におすすめ」
と書いてあり、ドキリとしました。
超偏食だった私はほぼこれらしか食べてこなかったから(汗)

いまさら取り返せるとは思っていませんが
少しでもリセット状態に近づけたらと思います...。

[hosoronさんの感想 · 2011年6月5日]

レシピにとどまらず、おすすめ食材や調理器具まで説明があり、マクロビに興味を持ち始めた人（私ですが）にちょうどいい！感じがした。
これまで読んだ奥津さんの著書（Organic Base マクロビオティックと暮らす、本当に怖い低血糖症　マクロビオティックが現代の病を治す、マクロビオティックのお買いもの in ORGANIC BASE kitchen）がポイントよくまとめられていて飽きずに目を通せた。
ただ、レシピについては、作ってみたい（おいしそう！）なのは私には半分くらい。あとの半分は、うーん。

[ushuriさんの感想 · 2010年11月28日]

一年中スープやお味噌汁を飲もうと思った！
手間を掛けると美味しい♪

[55cookingさんの感想 · 2010年6月9日]

どれも美味しく、簡単に作れます。マクロビオティック実践中の方なら、作り方の細かなポイントも書かれているので、料理教室で習っているようにレシピを理解することができます。また、何度作っても飽きずに美味しいレシピが多いです。

著者プロフィール

1974年生まれ。大学在学中にマクロビオティックに出会い、久司道夫氏に師事。秘書として食事コンサルテーションの筆記係などを務める。日米でマクロビオティックを学ぶ。オーガニックベース主任講師。一男一女の母。

「2016年 『ｏｒｇａｎｉｃ　ｂａｓｅ　朝昼夜のマクロビオティックレシピ　増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」