コーチングの教科書

著者 :
  • アスペクト
3.42
  • (8)
  • (18)
  • (23)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 226
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757217690

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コーチング入門的な教科書。そのためか余計な情報を廃して、できるだけ簡潔に述べようとしている。

    ただし、コーチングそのものが日常的に行っている人間からすると当たり前すぎて、何が新しいのかがよくわからない。

    できれば、類書の詳細な本に読み進めるべきだと思う。

  • コーチングとカウンセリングの違いって、どこにあるんだろう?と思って読んでみた。話をきちんと聞く、効果的な質問をする、という所は同じ感じがする。
    コーチングは、悩んでいる人ではなく、目標をしっかり持った人が、効果的に目標に向かっていくための手法なのかな?
    後半は、なんとなく「コミュニケーションが大事」って事にフォーカスされている感じがして、同意はできるけど、それはコーチングなのか?という感じも抱いた。
    コーチングって、何だろう?まだ、いまいちよく分からない。

  • コーチングとは、相手に考え行動するきっかけを与えるもので、そのために聞く力と質問力が重要になる。

  • タイトルの通り、「コーチング概論」な内容。コーチングについて興味がある人の入門書としてぴったりの本で、自分も最初にこの本を読むことができて良かったと思った。

    これを読んでから改めて、人とコミュニケーションする時に「頑張ってね」と「頑張ってるね」の違いに細心の注意を払うようになった。

  • コーチング一般論と具体例がわかりやすく折り混ざられていた。ただ、個々の事例や実践テクニックの羅列のような印象を受け、本全体の統一感が感じられなかったのが残念だった。

  • わかりやすくまとまった内容になっている。
    入門書としては良い。

全18件中 11 - 18件を表示

著者プロフィール

早稲田大学教育・総合科学学術院教授

「2023年 『メディア論の冒険者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤守の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×