- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757303799
感想・レビュー・書評
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働きながら公認会計士試験に合格するための時間術・勉強法に関する本です
ただ、公認会計士試験に限らず、他の資格試験にも十分活用できる内容だと思います
とはいえ、このシリーズは何冊か読みましたが、基本的に似たようなことが書いてあるので、どれか1冊で十分かもしれません
また、公認会計士試験の説明などにページを割いていますが、他資格試験受験者にとっては不要な内容なのです
【なるほどな点・他の資格試験でも活用できそうな点】
・難しい問題は解けなくてもよい。人が解けるところで人よりも多く点数を取る。
・専門学校は個人的な趣味の問題でよい。
・スキマ時間に勉強する。10秒あれば定義の確認はできる。
・電卓を左手で叩くより、きちんと使いこなすほうが大切である。
・目標は高く持つ。
・90日がんばれば計算力は必ずつく。
・計算問題を間違えたときは、解説を見て知識の整理、再度解き直す。
・ケアレスミスは原因を分析する。
・テキストを読むだけでは勉強にならない。まとめるだけでは力がつかない。
・理解する=説明できる
・キーワードに注意して勉強する。
・忘れてしまうのは当り前。だから何度も学習する。
・中期計画を具体的に立てる。
・短期計画は実行できるよう余裕を持つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
要は…
・いきなり公認会計士の講座を受けるよりは、まず簿記の講座を受けて適性を見てから公認会計士試験を受けるか決めろ!!
・簡単な問題をマスターしろ
・計算が大切
の3点を言っているととらえて良い内容です。
他は当然のことばかりを述べています。
実際に学習を始める人のやる気を喚起させるものとしてはいいと思います -
働きながら会計士の資格を得る方法について記されているが、私も働きながら目指してみたものの、すぐに挫折した。この本を鵜呑みにするのは危険であると思う。もちろん、働きながら合格している者もいるが、それはごく少数の人々であろう。
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確かに計算科目重視は前提条件だと思う。