究極の英語学習法K/Hシステム入門編 ワークブック

  • アルク
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757406209

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  • 綿密に作り込まれた学習法。
    究極の何違わぬ一冊。

    音と意味のそれぞれの理解、一体化を進める、考え抜かれた段取り。目的意識を持った学習法及びそれを身につける訓練方法。

  • 英語学習のバイブル的存在。内容も海外赴任のビジネスマンにとって非常にためなる。

  • 私の英語学習経験上,最も衝撃的な本でした.すばらしいの一言につきます.私は英語耳で基本的な発音ルールを勉強した後,文章として英語を解読及び発音することに悩みを抱えていて,そこでこの本に出会いました.この本はまさにこの要求にかなっており,アメリカ英語らしい文章の発音の仕方を本当に事細かに解説してある良書.筆者の熱意がひしひしと伝わってきます.
    実際に通訳者が訓練する手法を,エッセンスだけを取り上げて一般の人でも取り組めるレベルにまで落とし込んだ内容となっている.具体的には,シャドーイングという発音及び聴解訓練手法を用いている.ポイントは,シャドーイングした自分の音声を録音,点数化,そしてそれをフィードバックして改善する方法まで詳細に記述してある点.もうこの筆者の人柄には脱帽です.
    英語学習に「楽して~」シリーズは"絶対"に通用しません.筆者もそれを完全否定し,日々の練習の積みかせねを重んじていますし,私も同意します.すべての英語学習者にオススメするまさに最強の本としてオススメします.

  • 出版社 / 著者からの内容紹介
    英語の「意味をつかむ力」を養成する練習ステップを充実。「意味をつかむ」練習方法を[講義ディスク]で詳しく解説。異文化コミュニケーションの視点も触れている。英語のスピーキング力強化トレーニングも紹介。進捗管理型ワークブック形式になっている。

    内容(「BOOK」データベースより)
    TOEIC TEST900点の英語力を養成する英語学習法K/Hシステムの基礎レベルを「極める」ワークブック。英語の「意味をつかむ力」を養成する練習ステップの充実。「意味をつかむ」練習方法を「講義ディスク」で詳しく解説。時制、冠詞、助動詞、主語の選び方、英語のロジックなどニュアンスの正確さを求める際に極めて大切な視点を身につけるための「発展語句解説」と練習ステップを加えた。また、著者がアメリカで駐在員向けセミナーや企業研修を行ってきた経験から、日本人がアメリカ人と一緒に働く際に起こりやすいビジネス文化摩擦の背後にある思い込みや価値観の相違についても「超上級語句解説」で触れた。英語のスピーキング力強化トレーニングも紹介。

    出版社からのコメント
    同時通訳の訓練法を一般学習者向けに独自に体系化した「究極の英語学習法」K/Hシステムの第2弾が遂に登場。4分間の英語素材を教材に、初歩的な聞き取り力から高度なスピーキング力までワークブック形式で徹底的に鍛え上げます。
    本書はK/Hシステム初挑戦の読者の学習をガイドする[講義CD]付き。著者自らが練習見本を示し、トレーニングのコツや注意点を解説します。さらに「より高度な英語力強化」「パターン言い換え練習」など中上級レベルを目指した新メニューも加わっているので、『入門編』修了者はさらなるステップアップを期待できるはずです。


    著者からのコメント
    K/Hシステムとは、付け焼刃でない実戦的な英語力の基盤を作るために、同時通訳の訓練法を応用して独自に体系化した英語学習システムです。
    今作『ワークブック』では、『入門編』で苦労された方の多かった「意味をつかむ力」と「音と意味の一体化」のステップを充実させました。「音をつかむ力」に加え、この部分も確実に固めて聞き取り力の基礎づくりで効果を実感していただければと思います。英語表現、構文を「パターン」としてとらえて身につける視点を持ち、応用力のある効果的な学習を習慣づけてもらうために、語句解説に加えて「パターン言い換え練習」もCD音声付で加えました。
    本書のテキストは、アメリカ人ジェネラル・マネジャーが「理想の上司像」についてインタビューに答えてくれたものです。在米日系企業の現場での異文化摩擦を日米両方の視点から非常に冷静、細やかに、深く理解しておられ、穏やかに言葉を丁寧に選んで話す素晴らしい方です。北米職場文化と、北米のよい職場で一般的に求められるリーダーの資質を知る上でも非常に参考になる、奥行きのある内容です。


    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    国井 信一
    上智大学外国語学部英語学科講師、東京ベースの会議通訳者。衛星放送をはじめ、国際会議、ビジネス交渉・政府間協議などさまざまな分野で同時/逐次通訳を行う。K/Hシステム共同開発者として、日本サイドの公募・企業内のK/Hシステム英語/コミュニケーション研修プログラムを担当する

    橋本 敬子
    ワシントンD.C.を中心に活躍する通訳/翻訳者。主に政府関係、ビジネス/労働分野の通訳を行う。アメリカで開催されるK/Hシステム英語研修プログラムの設計・開発と運営を手がける。大阪外語大学卒業後、2年のアメリカ駐在を経て、イギリスのケント大学哲学科を卒業、英米滞在経験通算15年以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

  • これもシャドーイングを主に用いているものの英文を立体構造に見立てて考えたりと文章の書き方やスピーキングをも鍛える一冊。

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