はじめてのTOEFL ITP模試4回分

著者 : ロバート・ヒルキ

• アルク (2008年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[あぷろーちさんの感想 · 2008年8月12日]

TOEFL ITPを受験しようと思い立ち、本書を購入。

この本によれば本試験よりも難しめに作られていると書いてあるが実際に受けた感覚では、ほぼ同じくらいの難易度。ただし、リスニングの会話に関して、本書よりも実際の方が長くてより複雑なのでその点に気をつける。

それら以外はだいたい一緒（一・二カ所本に誤植があったがそれはご愛嬌）。

一つ苦情を言うならば、リスニングの収録環境が悪いのか？聞いている途中「カチカチ」と時計の音がした。せっかくの本なのにもったいない。

著者プロフィール

ロバート・ヒルキ (Robert Hilke)企業研修トレーナー。元国際基督教大学専任講師。University of California 大学院修了(言語学)。異文化研修およびTOEIC, TOEFL, GREなど、テスト対策のエキスパート。各試験対策講座を国際的な大企業向けに年間約250日行なう。TOEIC 関連セミナーでの教授歴は30年近くにおよぶ。著書に、『TOEIC(R)テスト完全教本 新形式問題対応』(デイビッド・セインと共著、研究社)のほか、「頂上制覇TOEIC(R) テスト 究極の技術」シリーズ全6 巻(研究社)、『新TOEIC(R) テスト 直前の技術』 (アルク)など多数。

「2019年 『TOEIC (R) SPEAKING テスト 問題集　新形式完全対応版』 で使われていた紹介文から引用しています。」