【音声DL付】英語で仕事をすることになったら読む本

  • アルク
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757436688

感想・レビュー・書評

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  • 米国に本社がある会社に転職したので手に取ってみた。英語の具体的な文法などの話というよりは、日本以外の国の人と仕事をする上で心がけるべきことなどがまとまっている本。

    でも、精神論だけではなく、オンラインミーティングで話を切り出すときの言い方とか、何かを説明するときに役立つつなぎ言葉のレパートリーなど、実際に英語を使う場面で確実に役立つ実例もちゃんとある。

    実際に海外勤務している人にインタビューして構成された誌面ということもあり、海外相手の仕事で役立つコンテンツが豊富。外資系だと帰国子女とか外国語学科で英語ペラペラみたいなイメージだけど、中には英語がそんなに得意ではないのに海外駐在になってしまって…みたいな人もいるようで、そういう人もいるんだとちょっと安心できたというか、個人的に親しみをおぼえて、自分も頑張ろうと思えた。
    仕事に慣れても、ときどき読み返したい本。

  • とくに

  • Audibleでサクッと聴了(1.5倍速35分くらい)。これを咄嗟に使えるようにしたいので、ボリュームも少ないので2巡目に入り、今度は全ての例文を自分で5回唱えてみる。

  • 海外、特に米国の人と仕事をすることになった際「こういった本があれば便利」という本です。

    英語の指南書であることは間違いないのですが、同時にコミュニケーションのとりかた、してはいけないこと(タブー)などにも触れられており、一読すると安心感が得られます。実際、私自身も海外に出張に行く前に目を通し、参考になることが多くありました。

    コミュニケーションは、つまるところ「人と人との付き合い」ですので、大げさに考える必要はありません。とはいえ、こちらや相手が普通と思っていることでも、生活圏や文化が違えば違和感を感じさせたり知らずに傷つけていたり、ということはあり得ます。

    実践の前に軽く本書に目を通しておくだけで、さらに良質のコミュニケーションがとれるようには思います。

  • 通じるだけの英語から一歩先へ進む糸口になりそう

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著者プロフィール

マヤ・バーダマン上智大学卒業。ハワイ大学留学。外資系企業に勤務し、医学英語に携わる。著書に『英語のお手本そのままマネしたい英語の「敬語」集』『英語の気配り マネしたい「マナー」と「話し方」』(朝日新聞出版)、『品格のある英語は武器になる』(宝島社)、『外資系1年目のための英語の教科書』(KADOKAWA)、『人を動かす、気配りの英語表現』(ジャパンタイムズ出版)、『医学英語のお手本』(丸善出版) などがある。

「2023年 『アメリカ国籍取得テストでアメリカの一般教養と英語を学ぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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