鋼の錬金術師 (8) (ガンガンコミックス)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757512306

感想・レビュー・書評

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  • 初読。マーテルを殺されたショックで、あの瞬間の記憶が戻る。アルの手を掴んだのは、アルだった。それ以上はわからなかったが、アルはあの存在を間接的に見たといって良いのではないだろうか。またエドも大総統が出張っての皆殺しに疑問を抱く。奴らと軍との繋がりに先に気づいたのは大佐だったが。また大佐はヒューズ准将に関して、かなりの恨みを持っている様子。エンヴィーとの遭遇が期待と共に待たれる。そのエンヴィーをはじめとする、「七つの大罪」を束ねるお父さまが初登場。お父さまの目的は何だろうか。
    後半も新キャラが続々登場した。遥か東のシン国から不老不死の法を探しに来たメイさん。悪い人じゃなさそう。あの懐かしい炭鉱も久々に見られてよかった。同じくシン国からいらっしゃったリンさん。とその使いの娘と爺様。相手に素顔を見られることを忌む文化は忍者のようでかわいい。次巻も楽しみ。

  • 初版 帯

  • ウロボロスの入れ墨を持つ《ホムンクルス》の集団と『賢者の石』。軍内部にも何らかの繋がりがあると感じたエルリック兄弟は、軍部の動向を探りつつ旅を続けることに。一方、「セントラル」に移ったロイもまた、処刑されたはずの死刑囚バリー・ザ・チョッパーとの出会いによって軍上層部の不穏な動きに注目する。東方の「シン国」からは“不老不死の法”を求める皇子リン・ヤオ、練丹術師メイ・チャン。さらには『傷の男』スカーまでが動き出し、『賢者の石』を巡る物語は複雑な様相を見せ始める!
    (2004年)
    — 目次 —
    第30話 鎧の中 真理の奥
    第31話 己の尾を噛む蛇
    第32話 東方の使者
    第33話 ラッシュバレーの攻防
    特別編 翔べない天使 prologue(PS2用ソフト鋼の錬金術師)

  • グリードが大総統に追い詰められているところから。

    馬鹿みたいに強いなと思ったら!
    そっち側かよ!っていう。
    軍が進めた研究によるものなのか、独自に研究して軍に送り込んでいるのか、まだよく分からないところが多いけど、200年以上前からってことだから闇は深そうですね。

    自分達の身体を戻したいというエドワード達の目的も、過剰な医療行為な訳で、誰ならどこまでやってもいいなんて決められない難しい問題だと思いました。

  • なんかのうにうに、少年誌ではこんなもんでせう。
     バリーさん中活躍。
     あぁ、でかい弟君の体でジンギスカンを食ふのはロマンだなぁ。

  • 大総統・・・。マジか。
    外の国があるのね。

  • 2018/5 コミック1冊目(通算14冊目)。ホムンクルスグリードとの接触、東方のシン国から来たリンらとの出会いが主な話の流れ。ドルチェット、マーテルらの最後が悲惨というか呼んでいて悲しくなった。次。

  • 【内容】
    ・アルの、真理についての記憶が戻る
    ・大総統にアルのからだについてバレていることが示される
    ・大佐サイドに、不完全な賢者の石の真実など共有(バリー・ザ・チョッパー)
    ・メイ・チャン、リン・ヤオ現れる

  • 6-8巻まで
    2014.09

  • 「真理」を見たアル。

    キングもやっぱり悪者?ボスはかなり強力そうだ。

    シンからやってきた、メイとリンたち。
    「不老不死」を巡る冒険はまだまだ先が長そう。

    66(バリー・ザ・チョッパー)は、いつのまにか準レギュラー化してる。

  • これ出た頃って一期最終回間近の頃かな?懐かしい……。あの頃は大佐と中尉の関係を疑っていたなぁ。アニメ最終回もイチャイチャしてたしなぁ(遠い目)

  • 荒川弘の"鋼の錬金術師"第8巻。キング・ブラッドレイはひどく冷酷な男ですね。マーテルの血によって、アルの記憶が少しだけど戻り、錬成陣なしで錬金術を使うようになれましたが、後味が悪すぎます。バリーさんはいい味出してます。ホークアイ中尉を姐さんって、解体したいって、面白すぎました。もうホークアイ中尉の言う事なら何でも聞くんでしょうね。東の国シンからの来訪者が現れたり、ホムンクルスを統括しているお父様という存在、解答が見えそうで見えない…続きが気になります。

  • メイ・リン・グリード登場巻。
    数十年ぶりかの再会だったけど、グリードはお父様によって消滅してしまう。
    シン国の人たちは和む。

  • ホムンクルス、外国、まさに内憂外患な中、物語は進んでいく。鋼・鎧兄弟も成長してますねえ。

  • だいぶストーリーも見えてきたという感じです。

    前巻で、「大統領、あやしい」とか書いていたら、この巻読んで、ビックリ。
    あやしい、あやしいと思っていましたが、ここまであやしいとは、思いもよりませんでした。

    そして、あれが、パパですか?
    お母さんは、あのパパのどこに惹かれて、2人も子どもを生みましたか?

  • エドワードとアルフォンスの兄弟は母を取り戻すために行った人体錬成の代償として失われたものを求め、旅を続ける……話の第8巻。

    アルが手パン錬成できるようになってー、マスタン組が情報源ゲットしてー、ホムンクルス一党とお父様が出て来てー、シンの面々がそれぞれやって来てー……と、盛りだくさんな8巻目。
    盛りだくさんなんですが、一番に思ったことはリザさん可愛い……だったあたりがどうなんだろう。
    「ああ くそ さっきの所で くたばってりゃ 楽に死ねたなぁ」……な、ドルチェットとか「たのんだぞ」のロアとかも切なかったんですが。

  • (2004.8.22 初版)

  • アルフォンスが真理の扉を開けた時の記憶を取り戻します。 
    東の大国シンから練丹術師が「不死の法」を求めやってきます一国のの後継者になる為に

  • ガンガンで人気のコミック。zestももちろん大好きです。ストーリー性が良く、人気もあり、漫画・ゲーム・映画・アニメ・小説など、あらゆる所で活躍中。

  • 一つの事件は終わったけれど、謎は深まるばかり…。
    しかも新しい主要キャラ増えたし!
    先が気になる今日この頃。

  • シン組が登場〜。メイの妄想は感動モノです。アルの手パン!が可能になって、兄の立場危うい江戸っ子。ロイアイ度が高くて胸キュン(死語)そして何カバー下がっ…!!

  • エンヴィーたちのお父様が、エドの父親に似てて気になる、、。
    リン様、イイ!

  • 登場人物が減ったら急に増えた不思議な巻。
    祝スカー復活。

  • 少年マンガとは思えない程の暗くて重いテーマで、読み終わっても爽快感とは無縁の本ですが……好きですねぇ(^^;

  • ハボ、31話の扉だけ……でもこのハボ好きv

  • ようやく、物語を練成すめ為のキャラクターが出揃ったという感じがする。
    この後、どう広げた風呂敷を収拾するか聊か、楽しみになってきた頃合??
    な一冊vv

  • 暗く重たい設定ですが、内容がとても濃く、展開にも引き込まれます
    ファンタジー好きな人にもオススメ

  • 話そのものは重いのに、でも重くなりすぎないバランスが絶妙。そして兄弟の絆も絶妙。弟溺愛な兄が好き。でも弟も好き。大佐も(以下略)

  • ハガレン総括で(笑)。
    萌え…!
    ストーリーもキャラクターも引き込まれましたですです。
    続きが気になる作品…ですね。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』(スクウェア・エニックス)、『獣神演武』(スクウェア・エニックス)、『百姓貴族』(新書館)。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。

荒川弘の作品

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