妖狐×僕SS(5) (ガンガンコミックスJOKER) (ガンガンコミックス JOKER)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
4.08
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本棚登録 : 2728
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757532908

感想・レビュー・書評

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  •  割れ鍋に綴じ蓋が乗せられた五巻である。だがそれらは、修繕が完全ではなく歪んでいる。
     23話のタイトル「23年」でようやくこの急展開、巻き戻りにも見える物語の正体が見えたが、一見元さやに戻ったかに見える凛々蝶と双熾の関係は歪だ。戻りかけた記憶を封じて、あんなことはなかったのだと思い込もうとする凛々蝶と思いこまそうとする双熾。
     そんな二人を見守る周囲は、それぞれが生まれた頃が以前と異なり、中学生のメニアックさんに、成人した髑髏さんとまた違った切り口で彼ら彼女らの姿が描かれている。
     この辺などは、サービスに類する要素も幾分含んでいるだろう。端的に次世代に物語が移行したのだと示している部分はあるだろうが、それ以外の要素も感じる。むろん、好感が持てる配慮である。

     ここでの物語はあくまで舞台を整える物語であり、第二部の序章である。
     そのため、ここでは星四つ半相当と評価している。

  • 突然ですがセーターっぽいのを着てるりりちよちゃんが、超カワイイです。体のラインがメニアック! あとちのちゃんいいキャラ。そして、物語は二代目へ。一代目と年齢が違うものの、根本は全く変わっていないのが、見ていて面白い。青年誌連載の番外、快いぞもっとやれ。このノリ、正直本編でやってもいいぞ……。

  • お?
    どういうことかとおもったらそういうことで進んでいくのですね…!

    まだでてきてない人もいるので次巻が楽しみ。

  • 話が双六のふり出しに戻ってしまったような感はあるものの
    微妙に同じでちょっと違う。
    ギャグに紛れてしまっているけれど、前世の双熾と今の双熾を
    重ねて見ている凛々蝶と、それを受け入れている双熾がせつない。

  • 第2章スタート。いろいろ変わっていて違和感がある。

  • いろいろ釈然としないまま…話が続いた…

  • 同じような運命を少しずつズレながら歩む第二章です。第一章の双熾さんは蜻蛉の身代わりでしたが、第二章の双熾さんは第一章の双熾さんの身代わりです。身代わり属性なんですね。
    双熾さんの女性化版「双子さん」初登場ですv

  • 番外編が本編ですよね?

    りりちよ様が素敵な番外編ですよ!
    もうこれだけで薄い本が・・・!

    本編はややこいので多くは語りません。
    読んだらわかります。

    ろりちよさまぁー!!!

  • 転生後のキャラもいい!
    ほとんどが記憶引き継いでるけど
    どうなるのか

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