イヴの時間(3)(完) (ヤングガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 224
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757535749

感想・レビュー・書評

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  • 人間とアンドロイドの関係性を描いた物語の最終巻。人とアンドロイドは心を通わせることができるのか?最後はちょっとグダグダ感があったけれど、タイムリーなテーマで興味深かった。

  • 『アトム』や『ドラえもん』が浸透していて、ロボットを友達や家族として受け入れる土壌は整っていると思うけど、やっぱり異質なものを排除したがる議論は起きると思う。
    「ロボットの立場」と言われてもピンとこないし。
    機械の意思は、いろんなSFで議論されてるから、余計に考えてしまう。
    『キカイダー』の「ピノキオは人間になって本当に幸せだったのか?」という
    モノローグがずっと頭の中にちらついてた。
    サミィみたいな完全な人型より、テックスくらいの方が良いのかもと思う。
    でもアンドロイドが実用化されたら、ドリ系になってしまいそうw

    それと2ndシーズンが観たい!!

  • 続きも気になる!ので-☆

  • この三巻で完結。テックスはアニメ版の方がイケメン。

  • 最後のアキコとマサオミくんの続きが凄い気になる。もっと読みたかった!

  • イブの時間の2期が気になる頃合い。漫画版はアキEDでweb配信版はサミーEDで映画がナギEDなのね。2期までのお布施のつもりで買っていた漫画版だけれど、とうとう完結。シリーズの今後に期待度up

  • もっと先が見たい。映画は見てたのですが、漫画もやっぱいい。

  • ウェブアニメは見ていたんですが劇場版は見てなくて。お店のあたりが劇場版だったのかな。
    マサキのあたりは何度見ても泣ける。人とロボットは同じではないけれど、同じ空間を共有できる存在であると思う。そこに初めはなかったものも時間をかけて培われるものがあると信じたい。
    漫画版のラストはその少し先も、読んでみたいと思わされるものだったよ。幸せな想像が膨らみました。

  • イブの時間、完結おめでとうございます\(^o^)/
    マサキくんとテックスの話でボロ泣き。

  • 普段アニメを見ないという方にも是非観て欲しいアニメ「イヴの時間」のコミック版をご紹介。最終巻となる第3巻が出てたので。

    舞台は近未来。アンドロイド(人間型ロボット)が実用化されてからそんなに経っていない頃。
    人間は、自分とそっくりな姿をした機械との接し方をまだ決めかねています。道具のように素っ気無く扱う者が主流ですが、人のように接する者もいて、中には「人間より機械のほうが良い」と愛情を向ける者もいて。
    しかし、隠れた喫茶店「イヴの時間」では、「当店内では人間とロボットの区別をしません」のルールを掲げ、お互いが人間かロボットかも分からぬまま一緒にコーヒーを飲み、会話を楽しんでいます。そんな喫茶店を中心に繰り広げられる、人間とロボットの心の交流のお話です。

    現実でも、外見上は人間に近いロボットができつつあります。AIの方はまだまだ人間らしいとは言えませんが、もし人間と同じように感情を持ち、人の為に嘘もつけるAIができたとしたら、あなたは彼らをどう受け止めるでしょうか?世間は彼らを受け入れるでしょうか?

    以下長めのレビューはブログにて公開しています。
    http://tk2to.blogspot.jp/2012/05/blog-post.html

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著者プロフィール

大学在学中からアニメーション制作をはじめ、卒業後に個人制作アニメ『ペイル・コクーン』を発表。
精力的に制作活動を行ない、2008年にオリジナルアニメ『イヴの時間』で監督デビュー。
以後は主にオリジナル作品の原作・脚本・監督をつとめる。


「2022年 『アイの歌声を聴かせて(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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