僕のランチを邪魔するな!(2) (ガンガンコミックスONLINE)
- スクウェア・エニックス (2016年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757551299
感想・レビュー・書評
-
一巻よりもさらに料理の幅が広がっている気がしてお腹が空きました。
私はおかゆと好きなサンドイッチが気になる!
料理未経験の私でもレシピ見ながらだったら何とかなりそうですし。
米田くんもデレているどころかBL入って来てるところは笑いました(笑)
デレは和んだんだけどなww詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ますます、美味しそうな漫画になってきたな、うん
ファンとして、漫画家が成長するのは嬉しい限り。でも、一番、喜んでいるのは香穂先生の担当編集者さんだろう
担当編集者さんが、一番のファンとして、香穂先生を最も身近で応援しているから、この(2)は面白くなっているのは間違いない
この(2)で感じた面白さの理由は、新キャラの大量登場にある
こうも一気に、新キャラ、しかも、個性豊かな、を登場させると、ストーリーが破綻してしまいそうだが、プラスに働いたようだ。これは幸運や偶然ではなく、香穂先生に確固たる、キャラを暴走させないだけの実力が備わってきているからだろう。恐らく、担当編集者さんも、香穂先生の成長を感じたから、新キャラたちが登場するネームにボツを出さなかったんだろう
出すタイミングもよく考えてあるが、キャラの個性も、主役である育の青春にスパイスを効かせるものになっている
個人的には、美人で、兄弟思いで、ちょっと天然な鯖塚くんが好き。今後、女装するようなコトがあったら、きっと、私は出血多量で病院送りにされると思うんですよ、香穂先生
友達が増えていき、育の食生活は賑やかになっていき、彼も成長していく
その様を眺めていると、ほんと、温かい気持ちにしてもらえる
男子キャラ多めではあるが、さほど、BL感は濃くない。まあ、だからと言って、育がヒロインの麦生ちゃんと好い関係になれているか、は別だが
あくまで、私個人の意見に過ぎないが、育より先に、仁太の方が彼女を作れそうなイメェジがある。育ら友達と遊ぶことを優先するであろう仁太だが、そこも彼の可愛さ、好きになれるトコと割り切れるタイプの女性キャラが、今後、登場してくれたら嬉しい
どれも美味しそうで、実際に作って食べてみたくなるモノばかり。私の胃袋にどストライクだったのは、11食目で披露された、パクパク韓国風豚テキ。栗山の精神的な疲労が癒し、久仁子に育がライバル認定されたとなると、相当に美味いに違いない
この台詞を引用に選んだのは、育の可愛さがこれでもかってくらい出ているので。美味しい、を共有できる相手を見つけるのも、青春時代にすべき事かもな。しかし、ホント、信じられんね、こんなグッとくることを言うのに、股間には私と同じモノがぶら下がっているとは・・・