ハイスコアガール(8) (ビッグガンガンコミックススーパー)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757556799

感想・レビュー・書評

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  • 切ねぇぜ・・・

  • 8巻 日高VS大野。確かに「(大野を好きらしいハルオに対して)私が勝ったら、私とつきあって」という迂遠な戦いをするよりは、この直接対決は必要だ。試合後、無人の席が悲しい。
    ■46-credit 1996年高校2年生。前回の朝帰りの顛末。宮尾や土井や母や大野姉がケジメをつけろと言う。
    ■47-credit 大野にさらわれて屋敷でゲームの果てに一泊。もちろんじいやの部屋に。大野姉がハルオ母に説明する、あの女の子に一本取られたから取り返してイーブンにしたいわけ。となると三本目は。
    ■48-credit ハルオが目覚めると大野はいない。大野は日高を訪れている。一緒にゲーセンへ。
    ■49-credit 日高VS大野。「無趣味で、勉強ばかりの学生生活だった。いつも楽しそうな矢口くんに興味が湧いて…。徐々にゲームにも興味が湧いて…。気がついたらゲームも矢口くんも好きになってた。おかげで毎日が充実して楽しかった…。矢口くんは夢中になれるものを与えてくれた、真剣になれる楽しさを教えてくれた、大好きな人………」100%勝つために豪鬼を出そうとするが、コマンドミスで茶色リュウ。なんと大野も同じミスを。次に日高が豪鬼を選ぶが、大野はなぜかザンギエフ。「姑息だと、卑怯だと言われてもいい。絶対に近づかせない。勝利の先に矢口くんがいるのなら…。私はAkumaにだってなれる…!!」
    ■50-credit 飛び道具で削ってタイムアウトで勝利というラウンドワン。ラウンドツーで日高は罪悪感、うしろめたさ、罪の意識。気を抜いて負け。それを大野は待っていたのだと気づき、「この人、本当にすごい…。あの矢口くんが…心を奪われるわけだ…。大野さんの子の強さが、矢口くんへの想いの強さであれば…。私の付け入る隙なんて…。私の付け入る「好き」なんて…!」無人の席。//
    ■51-credit ハルオは大野姉に提案されて、原付免許を取る。初めて自慢しに行った相手は大野。しかし大野は悲しそう。

  • 女の子二人の対決がすごい。ギャグもいい。

  • 小春による斬空波動拳の連射が切ない。

    個人的にファイナルファイト好きなので、いい回でした。

  • 色々あったけど、続きが出てめでたい!
    今回もいい感じにゲームネタが絡んでます。

  • 恋愛要素が強すぎになっている

  • 大野さんルートで一安心、なのかな?

  • ■書名

    書名:ハイスコアガール(8)
    著者:押切蓮介

    ■概要

    ゲーセン行く?
    家でやる?
    そんな稼働と移植盛んな古き良きビデオゲーム拮抗の1996年。
    すこ~しずつ客足が減りゆく場末のゲーセンで、思春期の想いがぶつかった──。
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    停滞感というか、ゲーセンが関係ない恋愛話しになっています。
    なんだろう、時代的にもゲーセンの人気がなくなってきた時代なのかな?
    こうなってくると、もうこの漫画も終わりに近づいている感じですね。
    結末は分かるし、ゲームに関係もなくなるのであれば、綺麗に終わらせて
    欲しいです。

  • ハルオをめぐる大野と日高。大野のブラックユーモアあふれる、自分の部屋へのハルオの招待、ハルオをのこしての、日高とのゲームでの直接対決。最後のシーンの大野の真意は次巻へ。

  • これ読むといつも格げーしたくなる

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著者プロフィール

漫画家。『でろでろ』(講談社)などのホラーギャグに加え、『ミスミソウ』(ぶんか社)など内面的なホラー作品も手がける。1997年、週刊ヤングマガジンにて『マサシ!!うしろだ!!』でデビュー。去年はいいことがあったらしいが今年は不明。月刊少年シリウスにてアクションホラー『ゆうやみ特攻隊』を超絶進行&大人気連載中!

[HP/ブログ]
「カイキドロップ」→ http://www.kinet.or.jp/osikiri/index.htm

「2012年 『NEMESIS No.7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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