地縛少年 花子くん(9) (Gファンタジーコミックス)
- スクウェア・エニックス (2018年10月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757559004
感想・レビュー・書評
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"『夢…?
生きてる花子くんに 変な塔…
確かに現実じゃないみたい… だけど
冷静に考えてみたら 七不思議とその助手なんて
そっちの方が よっぽど非現実的で…
どうしよう
でも…花子くんの手…
私と同じで温かかった』"
冷やかされて照れてる花……あまねくんの顔よ……。
光くんと会えると知ってにこやかになったねねちゃんをみるあまねくんの顔よ……。
夢みたいな夢の世界、絶対にありえない幸せな世界……
人の望みを反映した世界、っていういのは光くんとねねちゃんが無意識に望んだ世界?それとも主役を殺せってことはミツバの望んだ世界?
ならば同時に、これは花子くんの望んだ世界?ねねちゃんと同じクラスメイトとして過ごす世界……。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここは、絵空事の世界。 その日、いつもと同じように寧々が登校すると、花子くんが生きたクラスメイトとして存在していた。 違和感を抱いているのは自分だけ。 花子くんは幽霊だったはずなのに…。 真相を確かめるべく、向かった先は謎の塔――! 学園七不思議怪異譚、真実と虚構の第9巻!
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可愛いだけど、どこかグロさをふくんでる
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ヤコさん周りとか特に幸せな世界でウケますね。ウケません。もっけちゃんが相変わらず可愛いです。飼育したいね。
この手の優しい世界には喪失がつきものなのですが、これからどうするのかなあ。気になります。
シジマさんの笑い顔、わざとらしい割には儚げに感じます。好きですね。シジマさん的にも現実(卒業後)には価値がなく、七不思議をやっている今の方が有意義なんでしょうね。寧々ちゃんたちはどういう答えを出すのかな。