好きな子がめがねを忘れた 4 (ガンガンコミックス JOKER)
- スクウェア・エニックス (2020年2月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (130ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757565319
感想・レビュー・書評
-
公認だね。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
案の定、周りからは公認カップル扱いのふたりw
ようやくいろいろ動きそうな感じでソワソワします。
次も読まないと! -
"「小村くん」
「は はいっ」
「なんで一緒の班になろうって思ってくれたの?」
「えっ」
「いやっ…その 困らせてたらほんと…申し訳ないんだけど…
その…ほんと俺の個人的なアレで…その…
…三重さんと…一緒に行けたら嬉しいなって……」
「なんだ
おんなじこと考えてるね」"[p.71]
「おやすみ」って言ってるシーンのタオルケットの描きかたが、まさに漫画ならではですっっごく良い。
あたりのアイスの棒を見つめる小村くんに、しりとりの着眼点が気持ち悪い小村くんと、今回もぶれずに言動が面白い。
49,50話の流れが非常に良い……。藤近さんの描く表情の揺れ動き好きだなぁ。
次巻も楽しみ。 -
こんなにも心をざわつかせるマンガが他にあるだろうか…。
4巻目に突入してもなお失われない初々しさ、瑞々しさ。特にこの巻は三重さん、そして小村くんにとってのターニングポイントになるであろう大事なエピソードが収録されている。
めくって初っ端、描き下ろし①が既に神掛かっている。姉妹のいない男子にとっては同世代の女の子の普段着とか部屋着なんて知らないもんな。「三重さんのパジャマにはリボンがついてる…」は名場面・名台詞だと思う。お母さんのパジャマにはリボンなんてないんだよな。
47話しりとり訓練の回は最高に悶える。優勝だよ。
48話からの校外学習編にはおじさんの私でも本当に心揺さぶられる。小村くんは全然王子キャラとかではないし気の利いたことも歯が浮くことも言いはしないけど、ひたむきに三重さんのことを考えて考えて助けになりたいと行動する姿は男子の模範だと思う。もしも私が中学生の時にこの作品と知り合っていたなら、高校時代の彼女にもうちょっと良い振る舞いが出来ただろうにな、としょうもない事を思い出したりしました。
少し前にテレビでSnowMan佐久間大介さんが「これが恋だと気付いた時の女子の表情が最高」(意訳)と仰っていたが、初めて意味がわかった気がする。
3刷
2021.8.12 -
ちぎれんばかりに尻尾を振り続けている わたしがいます。(^o^