薬屋のひとりごと(10) (ビッグガンガンコミックス)

  • スクウェア・エニックス
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本棚登録 : 2038
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757579859

作品紹介・あらすじ

十六夜の下、遂に月精が現れる──!
異国から来た女性の特使をもてなす宴で、猫猫はとある秘策で桃園の十六夜の下に美しい月精を登場させます。そして特使達が帰った後は、商隊により後宮に香油が持ち込まれた背景が気になり始めて…。猫猫がこれまでの事件の背景に推理を巡らせ、新たな謎を解く第10巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 待ちに待った新刊。
    小説を読んでいるから知っているはずなのに、漫画になるとより雰囲気が伝わりやすく面白い。
    そしてハラハラドキドキ。
    それにしても梨花妃は強くなったなぁ。
    周りの侍女には恵まれないけど。

  • アニメ ⇒ コミック(謎解き~)からの、こちら。

    キャラバン後半から、選択の廟の前編まで。

    さすが壬氏様、とても素敵でした!

  • 壬氏が猫猫には甘えるところが可愛い。原作の可愛らしさが絵で見ることができるのが嬉しい。絵が可愛くて好きなんですよね。次も楽しみです。

  • 【あらすじ】
    十六夜の下、遂に月精が現れる──!
    異国から来た女性の特使をもてなす宴で、猫猫はとある秘策で桃園の十六夜の下に美しい月精を登場させます。そして特使達が帰った後は、商隊により後宮に香油が持ち込まれた背景が気になり始めて…。猫猫がこれまでの事件の背景に推理を巡らせ、新たな謎を解く第10巻!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 絵が可愛い!妖艶な美女も素敵だけど、猫猫や小蘭桜花みたいな小柄な娘たちも可愛くて好き。宮内ではドロドロした陰謀がまだまだ収まらなさそうなので、続きが気になる。

  • 前回どんな話やったっけ…。
    そうそう、行商が売りに来た妊婦禁の香りがする香料の話だ。でも月精の話は完全に忘れた。こりゃ前の巻読まないといけないっぽい。

    堕胎を狙うならターゲットは玉葉妃と思っていたけど…まさかの展開。なるほど。
    今回の話で、あの妃の下女たちがことごとくおバカだった理由がわかったわ。

    前にも思いましたが…猫猫、実はめっちゃ美人やん。しかもこんな妖艶でミステリアスで、こわ~い顔ができるんだ。
    このお話の最後に出てきたお花の少女、病気だった子の友達かな。後宮でできた大事な親友が突然いなくなったら切ないなぁ。

    最後の話、次の巻で謎が解けるようですが、あの廟、なんかトリックがあるんやな。続き気になるけど発売が12月・・・。別バージョンのほうが話すすんでいるからそっち読みたくなりそう。
    でも作画はねこクラゲさんのほうが好き。

  • 壬氏の渾身の女装がとてもきれいで眼福だった。演出のために泉で実は必死に底を這って泳いでいたと知って笑ったけど。
    後宮の診療所が初登場。医局と違ってこっちはとても真面目に仕事してそうだったけど、医者は男しかなれないのか残念。こういう柵が不便だよね。
    診療所の人に頼まれて梨花妃のとこの女官を見に行ったことで、梨花妃の侍女頭・杏の悪巧みを暴くことができたけど…何というか梨花妃自身はいい人なのに相変わらず周囲に恵まれないな。
    最後の廟の話は謎解きっぽくて面白かった。答え合わせ楽しみ。

  • 壬氏様が舞うシーンはとても綺麗で魅惑的でした。
    作画も綺麗でそこは何度も見入りました。

    梨花妃がいい侍女に恵まれないのは災難ですが、妃としての器を持っている彼女の姿はとてもかっこよかったです。平手では足らないという壬氏様の発言に杏の胸ぐらを掴み、殴ろうとしたシーンを見て梨花妃が強くなったなぁと感じたところです。

  • ■書名

    書名:薬屋のひとりごと(10)
    著者:日向夏(ヒーロー文庫/主婦の友インフォス) (著), ねこクラゲ (著), 七緒一綺 (著), しのとうこ (著)

    ■感想

    もう一つの薬屋のひとりごと。
    2つ漫画があるのは、ファンにはありがたい。
    違う表現で2度楽しめるし。まあ、金儲けと言われればそれまでだけど。

    こちらは、漫画っぽいかわいい絵で、物語が楽しめます。
    もう一つの漫画とは絵柄が全然違うけど、どちらも薬屋であり、しっかり
    物語が描かれています。

    ただ、こちらの方が少し情報量が少ないかな?
    もう一つの漫画の方が、しっかり言葉で情報を表現してるような気がします。

    本作は特使編とその次の屏風編です。
    しっかり推理ものとしても楽しめるので、出来るだけ続けて描いてほしいです。

  • いやぁ〜壬氏、美しいですね。猫猫(まおまお)は好きだし(トカゲの尻尾見つけて喜んでるところとか…)おもしろいんですが、今回はちょっといつも以上に説明っぽいセリフが多かったように感じました。そして改めて後宮って怖いわぁ。最後の廟の秘密…色弱とかかしら?あ〜やっぱり原作の小説でも読みたい。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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