好きな子がめがねを忘れた(10) (ガンガンコミックスJOKER)

著者 :
  • スクウェア・エニックス
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784757583511

作品紹介・あらすじ

あるよ、三重さんに言いたいこと、ある。
三重さんがめがねを忘れなくなった。今日だ、今日言おう。「隣の席の好きな子」にずっと伝えたかったことを。小村くん、決意の一日が始まります。ゼロ距離ラブコメ、ドキドキ限界突破の第10巻!

感想・レビュー・書評

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  • いよいよクライマックスへ。
    ふたりのかわいい恋は確かめ合う恋へと。
    これまたアニメ化されるとはアベマやアマゾンを観る機会が増えそうだ。

  • 大きな節目となった巻。
    「本巻はこれで終わりかな?」という引きの回が何度かあったので、個人的には心臓に悪い巻でもありましたw
    というか、95話は導入からして完璧すぎて、最終話かと思いましたw
    ここまできたかー。

    ◆三重さんの部屋へ
    三重さんin自宅が、なんか滅茶苦茶あざとくない?
    死んじゃうよ?
    小村くんと俺が。

    ◆親
    本作(特に本巻)は、親の比重が結構大きいように感じますね。
    世代的なものか私個人の感覚かわかりませんが、恋愛ごとで親から背中を押される展開って、共感性はあるのだろうか。
    今の若い世代にはあまり違和感がないってことなのかな。
    ここは正直ピンとこなかった。

    ◆プレゼント
    三重さんからのプレゼントを受けた小村くんと、三重さんのやり取りが良い。
    「でも…もったいなくて使えないな 飾っていい?」「小村くんの好きにしていいよ」
    あまり語るのも野暮なので(感想で触れといてアレですが)、とにかく、このやり取りからにじみ出る関係性が良いですよね。

    ◆95話
    練りに練られたというか。良い回でしたね。
    「私はどくずです」ってもうなんか……、愛しいです。
    小村くんが三重さんに眼鏡をかけるシーンは、婚約指輪を彷彿とさせましたねw
    95話冒頭を見た瞬間に「最終話のにおいがする!」と思ってしまいましたが、まだ続くようで安心しました。
    旧来のラブコメは「恋人になって幸せになりましたとさ、めでたしめでたし」と終わっていた時代もあった認識ですが、その後も大事ですからね。
    次巻も楽しみです。

  • まだ半分しか読んでないのだけど、最高すぎて こっちの息が止まります!!
    -------
    読み終わった。。。
    おめでと~ おめでと~ おめでと~

    巻末で最終刊だと勘違いしてしまいました。
    まだ楽しく読める時間は続くとのこと。大変楽しみにしております。

  • 赤ちゃんわんわんて。
    三重さんって言葉に「お」を付けるし、ちょっと幼い感じよね。
    三重ママが心配するのも分かる。

    12月の告白を心に誓った小村くん、
    当面は三重さんの眼鏡を忘れない作戦に注力するぞ!
    三重さんと新調した眼鏡を受け取りに行ったり、
    それを予備として小村くんに預けたり、
    三重さん家にお邪魔したり、
    三重さんの家で服をいただいたり、
    三重さんの部屋で眼鏡置きポイントを考えたり、
    小村くんと三重さんの誕生日が近かったり、
    小村くんが三重さん家に甚兵衛のお礼を渡しに行ったり、
    そこで紆余曲折あったり、
    なんだかんだでやっぱり紆余曲折あったり、
    ・・・・・・告白したり!!!

    紆余曲折詳細:
    小村くんが12月に(というか三重さんが眼鏡を忘れなくなったら)告白を決意。
    小村くんの朝電話のおかげもあり三重さんが眼鏡を忘れなくなる。
    小村くんが告白しようとする。
    三重さんは小村くんの誕生日に告白しようと思ってたので止める。
    (小村くんは自分を誕生日プレゼントにするみたいな気がするので三重さんの誕生日を待たずに告白しようとしていた。)
    小村くんはフラれたと勘違いする。
    小村ママにぱっはを掛けられて三重さん家にリベンジに行く。
    一方で対応をマズったと悟った三重さんも小村くん家に向かう(暗いのでパパの車で)。
    途中で会う。
    互いに気持ちが通じていることを確認。
    三重さんが眼鏡を忘れている。
    三重さんがちゃんと見えている状態で伝えたいと小村くん。
    肝心の日の朝に三重さんが眼鏡を割ってしまう。
    予備の眼鏡の出番だぜ!
    放課後に告白。

    前半は小村くんのせいでコッチまで酸欠なるし、後半は小村くんのせいで過呼吸なるわ。
    もう、読みながら壁とかバンバンやりたかった。

    小村ママが素敵だよね。
    三重パパも素敵。
    三重ママは・・・ちょっと分からない。
    たぶん素敵なんだろうけど、あいちゃんの部屋に行くときに最初に強めに引き留めた意図が分からない。
    小村くんに服を渡すためにしてはタイミングも語気も不自然だし。

    三重ママって洋服関係の仕事なのね。
    とはいえ娘しかいないのに若い男物(しかも中学生が着られるサイズ)を持たされるものなんだろうか。

    東くんと大学生のお姉さんの関係は・・・それ成就したらもう花とゆめなんよ。



    ちなみに自分はメロンブックスで買いました。
    なぜなら、特典のイラストカードがチア三重さんのスパッツ丸見せイラストカードだったから!
    なんかもう申し訳なさがスゴい。

  • 一気に読めて良かった。
    月一連載やったら耐えれんかったとおもう。
    お母さん天才

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