堀景山伝考 (研究叢書 481)

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  • 和泉書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (713ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757608238

作品紹介・あらすじ

国学の大成者本居宣長に、学問・研究の面で多大な影響を与えた人物の一人として、儒学者堀景山を挙げることに異論はないであろう。ただこれまで、景山を主体とした景山学研究は、全くといっていいほどなされてきていない。われわれの知る堀景山は、宣長学の視点からのものがほとんどであり、パターン化している。本書は、その視点から離れ、景山に関わる諸資料の調査・分析を通して、景山の学問観や人物像の全貌を明らかにすることを目的とした書である。

著者プロフィール

1950年生まれ。金沢大学大学院文学研究科修士課程修了。
専攻 日本近世文学。
現在 盛岡大学文学部教授。
著書 『本居宣長の歌学』和泉書院 1996年。
主要論文 「『排蘆小船』述作の由来と成立」(「國語國文」第60巻3号・平成3年3月、「宣長の新古今主義―地下二条派と古文辞学とのかかわりをめぐって―」(「国語と国文学」第70巻3号・平成5年3月)など。

「2017年 『堀景山伝考』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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