ぺとぺとさん (ファミ通文庫 391)

著者 :
  • KADOKAWA(エンターブレイン)
3.09
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本棚登録 : 82
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784757717473

作品紹介・あらすじ

いとしいものと触れあった肌が「ぺとっ」とくっついてしまう妖怪「ぺとぺとさん」のぺと子。彼女は、人間と妖怪の一環教育を実践するマガ校(大曲垣峠中等教育総合校)に転校してきたばかりの中学二年生。はりきって臨んだ水泳の授業中に、クラスメイトのシンゴとぺとってしまい、スクール水着が脱げなくなって…。カッパの沙原、ぬりかべのぬりちゃん、あかなめの赤沢などなど、かわいい妖怪が続々登場!妖怪と人間たちの、ほのぼの不思議な学園物語。

感想・レビュー・書評

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  • 人間と妖怪の共同生活が為されている世界での学園物語。
    ほのぼの展開に任侠世界が紛れ込み、ほのぼのに包まれて終わる。
    妖怪という存在がマイノリティやアイデンティティの問題として浮かび上がり、とことん可愛い萌え要素と相まって、独特の世界を作り上げています。

  • アニメの方は見ていたので、その原作の小説は・・・良くも悪くもアニメは原作そのままだったのね;;
    ほのぼの具合、主体性の無さ。まんまね。

  • 最初はほえほえした展開なのに、最後の方になると殺伐とした空気になって違和感。でも良い。

  • 話は、時折しんみりとさせながらも基本的にほのぼのという王道なのですが。展開が唐突だったり、落ち切っていなかったり。どうにも微妙です。雰囲気を楽しむ作品。

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