- Amazon.co.jp ・マンガ (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757739727
感想・レビュー・書評
-
なんだか一昔前の絵柄……、だがそこが味。
内容としてはグロを描きたかっただけなのでは、と。
もちろん取材やディテイルはとても綿密。
ただし何かしら薄い感じが漂い。
でも絵柄は好きなんだなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同じ虫系でもナウシカとは比べ物にならんほど信じられんくらいに、こっちのほうがエグい。でも大したメッセージ性もなくてオモロイ。
-
人を襲う謎の生体の『虫』がヒロインに子を産みつけることから始まる、
蟲系ホラー。
生物部が『虫』の正体を暴こうと奮闘する様はある意味ミステリー。
今の所どうしても『虫』がファンタジックなので
土台の生物学的根拠のようなものをを固めるための生物部なんだろうなぁ。
絵柄の古さを含めて充分グロくて不気味なんだが、
生命の神秘的な方面へ行きそうな匂いもする。 -
あ〜なんかツボでした。弱さと強さが同居してる作品。虫が嫌いなので虫がいっぱいのシーンはざわ‥となりましたが…母性ってのはこういうことなのかな
-
バイオホラーSF。
細い線の少女漫画タッチとは対照に、どきついグロさも。
面白いけど虫嫌いには絶対に薦められない。 -
以前読んだ漫画。どこか聖者めいた雰囲気の少女と虫の取り合わせに惹かれて全三巻ジャケ買い。少女と虫って良い組み合わせですよね。個人的には大ヒット!虫がダメな人、ちょっと古い絵柄が受け付けない人には無理。虫好きの明るい主人公の少女に謎の虫が卵を産み付け、同時に学校の地下には謎の虫たちが胎動を始める。“虫けら”が人間の上位に立たんとする恐怖と、恋愛や学校生活、虫の母としての少女の心の揺らぎが瑞々しく描かれている。描写がしっかりホラーだけど、虫の進化のあたりは結構ロマンチックで、ラストは希望の持てるシーンでした。でも一番記憶に残ってるのは、虫がわっと出てきた、出たー例のワームだ!と思ったら「ただのゴキブリだよ!」「なんだゴキブリか…」ってオイオイ。作者、感覚がずれてます。
-
面白いとゆうより好みすぎてやばい。
何だこのナウシカ。(虫漫画です)
久々に「最高!」と思った。最高。 -
虫愛づる姫君、受胎。侵入し襲いかかり語りかけてくる蠢く虫、虫、虫。一体どんな生き物が生まれてくるのか…あぁ、怖い。やっぱり気持ち悪い。でも止められない。
-
虫嫌いな人は読まないほうがいいと思います。