アルビオンの夜の女王 -青薔薇姫と幻影の悪魔- (ビーズログ文庫 き 2-4)
- エンターブレイン (2009年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757749825
作品紹介・あらすじ
アルビオン王国が抱える秘密騎士団「青の薔薇十字団」。それを率いるのは自身の素性にも秘密をもつ銀髪の少女セシア!彼女はマイペースな契約者-寝穢いアンニュイな吸血鬼、バカ力な壊し屋の人狼、無口で義理堅い改造人間らの手綱をとりつつ、悪魔や魔術に関する事件に立ち向かっている。ある時、女王主催の舞踏会で魔物らしからぬオーラの悪魔と遭遇したセシア。その後女王を模した自動人形を巡る事件が起こり-!?霧の王都を舞台に、ミステリアスなゴシックファンタジーの幕が開ける。
感想・レビュー・書評
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ちょいと設定が甘いような……。異世界の設定にするなら、もうちょっと世界観に捻りがほしかったかも。
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魔物に悪魔に不思議がいっぱい~な中世ヨーロッパファンタジー?
主人公よりも、周囲の魔物と執事に突っ込みを入れたいです。
むしろ主人公のたまに呟かれる疑問は、こちらとしても尋ねたいものですw
話自体はそれほど…なのですが、怪しげ悪魔のやりとりが
非常にツボです。
本好き悪魔なだけかと思いきや、割に律義。
そして最後には、そうくるだろうとは思っていましたが
会話内容に爆笑してしまいました。
…何がそれほど面白かったのか。 -
これは良い電波執事www
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1巻まで既読<1〜>表紙しか見た事ないけどアストフェルの舞姫の方が絵は好き。内容は、最初キャラ立ちしている人数が多すぎて逆に把握しにくかったけれど終盤ファントムとの恋愛絡み始めてからは慣れたのかそんな事なくなった。しかし謎の執事は文章描写だと主人公の倍近い年なのに絵だと普通に若くて残念。執事はひっそりと脇に徹して欲しいのに挿絵での登場回数の多さもちょっとなあ。流行だから仕方ないのかな。