ひねくれ宰相とエルフの姫君 溺れてごらん、禁断の恋に。 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758044622

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  • 想いが通じたと思ったのもつかの間、家族が繋げてきた
    婚約者である隣国の王子がやってきた。

    人前でものすごい告白をしてしまえば
    貴族社会は面白可笑しく噂するもの。
    これほどもない、という状態ではありますが
    強く心を持てるのは、彼氏のせい?w
    兄の妖精の「自分がないから」発言には
    納得するものがあります。

    いやしかし、婚約者(仮)は兄と
    何をしでかしてくれたのでしょう。
    つか隣国、どういう国ですか!? と聞きたくなる
    恐ろしい国です。
    気が抜けない…。

    彼氏のうかれっぷりというか口のまわりっぷりが
    前回を通り越して激甘です。

  • 王子アルウェンがぐいぐい食い込んでくるので、ヴィクトリアスが横でキャァキャァ煩い的な構図になっており、読者としては、ヴィクトリアスとの恋を楽しむというよりは、変態を虐めて楽しむ的な方向で読むのをおすすめかと…
    もちろん、台詞を吐いてくれたりもするんですよ。

    守護妖精達の押しメンだった妖精王の登場で続刊に期待
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3091.html

  • 前巻でもちょっと思ってましたけど、この巻を読むと、ヴィクトリアスがビーズログ文庫の「恋する王子と受難の姫君」のアレクのキャラと似ているって感じました。レナへの愛情の深さとか変態度合いが・・・。

    今回新キャラのレナの婚約者のアルウェンが登場しましたが、彼がほんとにいい奴で、こんなにいいように書いちゃうと、ヴィクトリアスがかすんじゃうなあって思いました。私的にはアルウェンの性格の方が好きですし、なんだか「天は赤い河のほとり」のラムセスっぽい感じがしました。
    (かっこいいけど報われない人・・・。)

    これはまだ続くのかな?
    なんかヴィクトリアスの変態度がUPしてて、もうちょっといいところを増やしてあげて欲しいなって思います。今のところ変態の方が強すぎます。

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