ヴィクトリアン・ココア レディースメイドと銀の暗殺者 (一迅社文庫アイリス)

著者 :
  • 一迅社
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本棚登録 : 38
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758048545

感想・レビュー・書評

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  • 戦闘訓練の施設で育った訳ありメイドさんの推理物的なラブコメです。
    ロウティーンでも楽しめるような砕けた口調なので、ヴィクトリアンな雰囲気もメイドの地位に関しては詳細な説明ながらもなんちゃって感が強いです。その辺りの舞台設定にこだわりがある方はご注意。
    事件解決まで奔走する戦闘能力の高いメイドさんなので、ロマンチックな乙女心を求めると外れます。
    ラブが薄いうえに、主人公たちの事柄に関してかなり曖昧なままで、ちょっと物足りなかった。続刊があるなら、面白くなりそうだけれど、どうだろう?
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5316.html

  • 瑞山さんの話は昔から好きですが、最近なんか糖度が低いというか、オタク度が低いというか、ちょっとフラストレーションたまる感じでした。
    しかし、これはいいですね!
    もともとメイド好きです。
    メイド×戦闘員という設定はありがちですが、でもそれがいいんです〜。
    メイドに寄せる恋心とかね。
    主人公のメイドが強くてかっこいいよくて、でも可愛い女の子で幼馴染の使用人に好かれてるのに鈍感で気付かないとか萌えます。幼馴染がヘタレでますます素敵。
    楽しく読みました!

  • 特殊な使用人が集まるヤードリー家の戦うメイドファンタジー。ココアに関する貴族の婚約に纏わる事件が主で、恋愛面は消化不良な印象だった。ノアがヤードリー家にフェイスに会うために侵入して、フェイス守り隊(笑)に追い返されるのが好きでした( ˘ω˘ )でも、ライリーもっと頑張れだし、結局ノアはテンなのかとか、気になるのでぜひ続きを!

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