グリオットの眠り姫 3巻 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

著者 :
  • 一迅社
3.44
  • (2)
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784758057400

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • このマンガ版ではシトラとローザの確執がなくなってきれいに終わっている。けれどその後の展開について思わせぶりなことを描いておきながらも続かないっていう……。
    物語がすべて知りたかったらマンガと小説を両方読んで、補完するしかないです。

  • CDや小説版のこの後の展開を考えると胸が締め付けられるような気持ちになりました。

    小説版とはまた違った展開で2人が和解して楽しそうに歌ってる姿を見られたのは本当に嬉しかったです。
    できれば後編も漫画化していただけたらなぁと切に思います。

  • 王都に辿り着いたライルとシトラは、街の中で親友の仇である黒い騎士を見つける。
    復讐を誓ったライルは大剣を抜き黒い騎士に襲いかかるが、衛士に捕まり牢獄に囚われてしまった。
    そこでライルはシトラの双子の姉・ローザと再会するが…。

    原作CDの内容がちゃんと知りたくて読み始めていた漫画だったので、終わり方に衝撃を覚えた…。
    え、ここで終わり? これで終わり? という感じ。
    むしろ知りたかったのはこの後の展開だったんだけど…CDではどういう展開になっているのか読み解けなかったので、期待していただけにすごく肩すかし。
    何も知らずに読めばまぁ、ハッピーエンドでよかったね!という感じなんだけど。
    それにしても壮大に始まりそうで、あんまり壮大でなかった辺りがまた中途半端だったなぁ。
    グレインが犯人でないとわかって和解した辺りは良かったんだけど、最後の二人で歌うと言う展開も先があっさり読めるもので…。
    全体的に盛り上がりどころがない漫画になっちゃったなぁという印象。
    仕方ないのでもう一度CD聞こう。絵は安定で綺麗だっただけに残念。

  • 中途半端でした。
    シトラとローザの双子姉妹が宮殿で歌って終わって読み終わった後は余りの中途半端さに唖然としました。
    最後に誰かが呟いた、
    私は諦めんぞ あの村に隠された幻の楽譜を手に入れるまでは
    がとても気になります。
    リーフとライルは顔立ちが似ていたので父子なのかも気になります。

全4件中 1 - 4件を表示

藤村あゆみの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×