- Amazon.co.jp ・マンガ (147ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758068604
感想・レビュー・書評
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既刊を読んだことがなく全くの衝動買いで本巻を読んだが、グイグイというよりグサグサくる。4巻以前を買おうかと真剣に悩んでしまった。
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視点人物がもはや神林になっている。十年たてば作風も変わるのだ。
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アーサーCクラークを読みたくなった
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明日になって今の感動が失われるとしたら尚更今のうちに言葉にしとくべきだろ_後で恥かくとか気にしてたら誰かが評価したものしか評価できない人間になるぞ 藤田祥平『手を伸ばせ、そしてコマンドを入力しろ』 「生きている生きていない」の不謹慎クイズネタ。種明かしをすると、正解を「生きていない」の方にしかできなかったりする。このネタを描いた時点で生きていない人間は、ネタが読まれるのがたとえ五年後でも十年後でも、「生きていない」が成立する。しかし逆は必ずしも成立しない。死が不可逆的であるからだ。
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71冊目「ストーブ」で神林は「誰かが評価したものしか評価できない人間になるぞ」と言う。値段で品質を物の判断することは、その典型である。
岡倉覺三著、木下長宏訳『新訳 茶の本』は現代社会の問題点を「値段の高いものを欲しがり、洗練されたものを欲しがりません」と述べる。ここには価格が高いものが洗練されているとは限らないという前提がある。値段と価値は比例しない。
高級な物を身に着けることで優越感に浸れる人もいるだろう。しかし、その行為自体が自分にとって有益かどうかを考えるべきだ。例えば、高級なスーツを着て、高級な腕時計をつけて、高級な靴を履いていたとして、それで仕事ができるのかと言えば、おそらく多くの人はできないと言うだろう。
高級な物を買い漁って、散財するような真似はしない方がいい。自分に合ったものでないとダメなんだ。必要最低限のものだけを揃えよう。「必要なものは何か?」を考えずに買いまくるようなことをすると、破産まっしぐらだぞ! -
※電書
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『コズミック』などが作中に出てきてニヤニヤしてしまう。
引き続き面白い。 -
神林と町田さわ子の関係性が尊すぎてつらい。神林はもうあきらかに町田さわ子好きじゃん。お互いがお互いを特別な関係だと思っている感じがすばらしくよい。もちろん本の紹介部分も面白いんだけどこの二人の関係性に注目してしまう。大満足。
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町田さん、結構本読むようになったよね。
神林さんと仲良し度が上がってるね。