従順な彼のしつけ方 (gateauコミックス)

著者 : 児島かつら

• 一迅社 (2012年10月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ユイさんの感想 · 2020年7月4日]

しかちゃんお宝箱はっさつめ。

これぞ、ＢＬ～

って感じのまんがでした。(´ω｀*)

おおや和美氏をほうふつとさせる口元がファビュラスな画風（わからん）。
受け攻めがわかりやすいリーマンと、当て馬的な色男の登場と、なんかもう、私が昔に読んでたようなＢＬまんがみたいやな～、と、思ったら、２０１２年初版ちゅうことで、わりと新しくてびっくり。

個人的にはこういう作風のＢＬはあんまり好きではないですスイマセン（一口に）。
絵柄も丁寧、字も丁寧。（字！？）
わかりやすい展開にちゃんとオチまでついた一冊で、ＢＬまんがの王道やでな～、ちゅう具合。

電子コミックでは「調教カレシ」と、いうタイトルやったみたい。見たことある気もする。
ほんで、この話は続編か何かなのかしら…？　ちゅうぐらい、わりといろんなことをすっ飛ばした始まり方やったけども、読むのにさほど違和感はなかった。

学芸員ねえ…。面白い設定を放り込んでくるなあ。


お姫様抱っこができるほど華奢な受けも好きではないけど、ギリシャの像みたいな体格の受け攻めもさほど好きではない…かもしれない…。
塩梅って、難しいねえ！

[のこさんの感想 · 2015年6月8日]

読後のひとこと。「私、これ好きだな♪」
好きなお話が丸一冊だととてもお得ですよね。よかったよかったです。
好き同士で付き合っている二人のラブラブ話…にしてはイチャイチャはないですが、爽やかにでもあっさりしすぎない子のお話が好きです。
お互い自立し、甘えるときは甘えるが頑張っていく姿が素敵。

[森月雫さんの感想 · 2012年10月22日]

話が進むにつれて攻めが受けに見えてくるほど、男前な受けｗ